平成30年2月19日の記者会見(平成30年度当初予算)

更新日:2024年02月01日

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平成30年2月19日記者会見(平成30年度当初予算)での市長の写真

 お集まりいただきましてありがとうございます。平成30年度当初予算の編成が終了いたしましたので、提案に先立ち、概要を皆さんにご報告いたします。
 さて、国においては、「新・三本の矢」を柱とした持続的な経済成長を実現するため、新しい経済パッケージである「人づくり革命」と「生産性革命」を両輪に、一億総活躍社会の実現に向けた取組を加速するとした2018年度予算案が国会で審議入りしております。その一般会計総額は過去最高を更新する97兆7100億円とするもので、経済の好循環を加速するとしております。
 また、国内の景気動向は、緩やかな回復基調が続き、雇用・所得環境の改善が図られ、経済の好循環が回り始めている状況にあるとしており、市内においても、一部製造業の受注が伸びるなど、少しずつその兆しが見え始めているところです。
 このような中、平成30年度当初予算は、「第6次鹿角市総合計画後期基本計画」の中間年にあたる3年目として、将来都市像「笑顔がつながり活力を生むまち・鹿角」の実現に向け、これまでに実施してきた各施策の効果と実績を見込みつつ、目標である評価指標の達成を目指して、8つの重点プロジェクトの充実を図り、より元気に力強く、魅力を推進するための予算としました。
 第6次総合計画は来年度で8年目を迎え、計画の総仕上げに入る時期ととらえ、これまでの取組を充実させるべく、予算編成に取り組んでまいりました。これまでに、市民の皆さまにお約束してきたことは、鹿角をより強く元気にすること、そしてまた、市民、移住者、企業からも選ばれるまちづくりを推進することであります。今まで積み上げてきた成果を未来につなげるためにも、元気と活力ある鹿角市を目指して、全力で市政を推進してまいります。
 予算編成にあたっては、本市が最優先で進めている「産業力の強化」などの重点プロジェクトの取組により、定住人口の拡大と雇用創出などが図られているほか、様々な分野で着実に成果が現れてきております。この歩みを緩めることなく、これまでの取組をより充実・強化しながら、スピード感をもって、市民福祉の向上はもとより、更にに地域経済の活性化を進めてまいります。加えて、29年度補正予算においても、国の補正予算と連動した事業の前倒しを予定しており、当初予算と一体的に施策を推進してまいります。

当初予算の内容

 それでは、当初予算の内容について、お配りした資料1に基づき、ご説明いたします。
 資料の1ページでは、特別会計を含む予算規模を整理したものでございますが、一般会計の予算規模は、178億6000万円で、前年度に比べ2億4469万7千円、1.4%の増となりました。工事に着手する花輪第一中学校大規模改造事業や継続実施している学校給食施設等整備事業、鹿角花輪駅前整備事業などが増加の主な要因となっております。

特別会計

 特別会計では、5つの会計を合わせて約96億5千万円で、前年度に比べ約6億5千万円、6.3%の減となりました。主な理由は、国保会計の減の影響であります。
 次に各特別会計の状況ですが、国民健康保険事業特別会計においては、制度改正により、県が財政運営の責任主体となることから、会計の仕組みが変更となり、歳入歳出ともに大きく減少しております。歳入では、市が集めた国保税を県に納入し、県から交付される支出金で医療費などの保険給付費を賄うため、県支出金が増額となる一方で、国庫支出金は県に直接納付されるため減少することになります。歳出の保険給付費は、被保険者数の減少や高齢化・医療の高度化等による一人当たり医療費の増加等の影響を試算し予算化しており、前年度に比べ約7億1千万円の減となっております。
 介護保険事業特別会計においては、現在策定中の第7期介護保険事業計画では、高齢化の進展による介護サービス量の増加と介護報酬の引上げに伴い、向こう3か年の介護給付費等の増加が見込まれることに加えて、法改正による第1号被保険者の保険料負担率の引上げ等により、保険料の基準額が増加いたしますが、市独自の施策として、介護給付費の抑制と健康寿命の延伸を目指すシルバーリハビリ体操などの介護予防・重度化防止への取組や、認知症高齢者に対する支援体制の充実を図り、介護給付費等を精査したことにより、前年度に比べ約5800万円の減となっております。
 下水道事業特別会計においては、引き続き計画区域の管渠整備工事を進め、平成32年度からの地方公営企業法適用に向けた業務委託料などの計上に加え、流域下水道において、県が進めている広域汚泥処理施設の建設着工により負担金が増加することなどから、前年度に比べ約7500万円の増となっております。
 農業集落排水事業特別会計においては、3地区の管理経費を計上したほか、下水道事業と同様、地方公営企業法適用業務委託料の計上などにより、前年度に比べ約2100万円の増となっております。
 上水道事業会計においては、収益的支出においては前年度に比べ約2800万円の増、資本的支出では湯瀬簡易水道統合整備がほぼ完成したことや、高屋地区の配水管拡張工事等の終了により、前年度に比べ約1億5600万円の減となっております。

一般会計歳入

 次に、2ページは一般会計歳入予算であります。
 1款の市税ですが、前年度と比較して約5200万円の増を見込んでおります。市民税個人分において、景気の緩やかな回復基調から市民所得の増を見込み、前年度比3.7%の増、法人分においても好影響を見込み、5.1%の増、また、固定資産税は評価替えの影響はあるものの、企業の設備投資の増加を見込み1.1%の増、軽自動車税は、税制改正の影響を見込み5%の増で見込んでおり、市税全体では約30億300万円、1.8%増を計上しています。これは、当初予算の計上額としては平成20年度当初予算以来、10年ぶりに30億円代の計上となります。
 9款の地方交付税につきましては、国の平成30年度地方財政収支見通しを参考にしたほか、市税収入見込みや今年度の交付実績などを勘案し、普通交付税が57億5754万4千円、特別交付税を7億円、合わせて約64億5800万円と見込んでおります。
 13款の国庫支出金は、新たな活力を生み出すメニューを加えた地方創生推進交付金のほか、花輪一中大規模改造や給食センター整備に伴う学校施設環境改善交付金、観光案内所の建築に着手する鹿角花輪駅前整備、そのほか道路橋りょう整備、公営住宅建設などの実施に伴う社会資本整備総合交付金等の計上により、前年度より3億円増の約20億6700万円としております。
 14款の県支出金は、すこやか子育て支援事業費補助金や農地集積協力金事業費補助金、多面的機能支払交付金等の計上などにより約11億2800万円としております。
 17款の繰入金は、約13億6800万円を計上しており、コンビニ交付システム導入事業、鹿角花輪駅前整備事業、花輪一中大規模改造と学校給食施設等整備事業の実施に伴い、充当財源としてまちづくり基金と教育施設整備基金のほか、ふるさと鹿角応援基金から繰入しております。
 また、財政調整基金については、一般財源の収入見込みと後期基本計画登載事業の実施や平成29年度末見込みの基金残高などを総合的に勘案し、繰入額を7億5000万円としております。
 20款の市債は、計画に登載したハード整備を進めるため、18億7180万円を計上して おります。

一般会計歳出

 次に3ページには、一般会計の歳出を目的別に表しておりますが、 総務費は、移住・定住促進事業を推進するほか、ショプロン市への訪問交流事業の実施、住民票等の写しのコンビニ交付システム導入事業、庁舎外壁改修事業に取り組みます。総務費の計上額としては、東北自動車道緊急流入路整備事業の終了などにより、約2000万円の減となっております。
 民生費は、障害者自立支援給付事業の給付費の伸びなどにより、約2900万円の増、農林水産業費では、県営ほ場整備事業[末広地区]などにより、約2400万円の増となりました。
 商工費は、大湯温泉地区観光拠点施設整備事業や、産業団地整備事業の終了などにより、約7億700万円の減となっております。
 土木費は、着工から5年目となる中川原橋橋りょう整備事業が完成に向けて舗装工事等を実施するほか、鹿角花輪駅前整備事業においては、土地購入と観光案内所の整備、公営住宅建設事業において、実施設計と用地造成工事を行うことなどより、約3億4300万円の増となりました。
 教育費は、花輪第一中学校大規模改造事業で工事着手するほか、学校給食施設等整備事業は、平成31年4月の開設を目指して、引き続き工事を実施することにより、約6億3700万円の増となりました。
 公債費は、建設事業等の元金償還が進んだことにより、約1800万円の減となっております。
 次に、歳出に関する部分については、資料2の「後期基本計画重点プロジェクト」の一覧により、1ページから「主なもの」を説明いたします。

1 産業力強化プロジェクト

 産業力強化プロジェクトですが、企業の成長を支援するため、産業コーディネーターを配置し、主要産業である農業や製造業、観光業などで事業者の連携を進めてまいりましたが、この取組を更に一歩前に進めるため、商品開発と市場開拓を行い、地域をあげて商品のマーケティング機能を担っていく体制、いわゆる「地域商社」の確立に取り組んでまいります。
 農業では、販売重視の農業を目指して、6次産業化を更に推進するため、新たに米の販売促進活動等への支援と、こだわり作物の栽培を行う鹿角風土出荷グループによる実証栽培や試験販売に取り組むほか、鹿角マルシェに向けた体制づくり、「みのり塾」の活動についてもそれぞれのネットワークを活用しながら、アグリビジネス支援を行うとともに、農業経営のサポート体制の強化を図ってまいります。
「北限の桃」は、これまでの支援に加え、栽培面積100haを目指して新植改植支援と果樹農家の人材確保育成支援を新たに支援メニューに加えるほか、市独自で冬期栽培作物の作付支援に取り組んでまいります。
 また、「かづの牛」は、これまで増頭に積極的に取り組んできた成果として、目標である肥育頭数500頭を達成する見込みであります。 増頭には費用や時間がかかるため、今後も繁殖雌購入支援を継続するほか、新たに販売促進活動の強化を図るための支援メニューを追加します。
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 観光業においては、積極的な誘客活動を展開しながら、「稼げる観光」を目指して、より一層本市を訪れる観光客の増加に向けた取組を進めてまいります。
 大湯地区の「湯の駅おおゆ」は、指定管理者であるノリット・ジャポンと地元を含め、4月下旬のオープンに向けた準備を進めてまいります。年内には秋田さきがけ新報社と連携したイベントも予定しており、隈研吾氏の設計による建物の話題性と合わせて、大湯地区の魅力を高め、誘客につなげてまいりたいと思います。
 また、観光ファンへの情報伝達の即時性を高め、かづの観光の魅力を全国に発信するため、コミュニケーションツールであるLINE会員を新設するほか、団体で来市された際に、いつでも本市の郷土芸能をご覧いただくことができるように、開催費を支援いたします。
 株式会社かづの観光物産公社を観光のプラットホームと位置づけ、引き続き企画力、営業力の強化支援を行うとともに、その拠点となる鹿角観光ふるさと館は、観光客の利便性向上を図るため、改修に向けた実施設計に着手し、新たな魅力創出を図ってまいります。
 企業誘致と雇用の創出については、積極的な情報収集と誘致活動を図るほか、製造業の人材不足に対応し、労働者を市外から確保する取組を支援してまいります。
 また、女性の自宅での就労を支援する取組を拡充し、ネットショップ開設などの中級者向けのスキルを学ぶ研修を追加します。
 「まちなかオフィス」において、引き続きコーディネーターによる企業支援を継続するほか、資格取得支援や産業活力塾の開催などにより、若者などの起業・創業と、産業人材の育成を支援してまいります。
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2 移住・交流推進プロジェクト

 移住・交流推進プロジェクトでは、現在102人が本市に移住され、県内でもトップクラスの成果が上がっておりますが、新年度は、コンシェルジュが中心となって設立したNPO法人に移住関連業務の一部を委託します。移住コンシェルジュは4人が退任され、新年度は3人体制で進めることになりますが、NPO法人との連携により、効果的な移住促進を図ってまいります。
 また、移住専用ホームページの開設により、タイムリーで魅力ある情報発信を行うとともに、出版社と連携したターゲットを絞った首都圏からの移住ツアーのほか、女性をターゲットにした出会いツアーやコンシェルジュが企画したツアーの開催により、さらなる移住者の増加につなげてまいります。
 また、連携協定を締結した葛飾区とのサッカーを通じた交流は継続して進めるほか、スキーと駅伝のまちづくりでは、十和田八幡平駅伝で新たに女子の部を創設します。
また、4年ぶりの開催となる全国高等学校スキー大会や、25市町村対抗の「ふるさとあきたラン」を本市で開催することにより、引き続き都市住民等との交流機会を拡大します。
 加えて本市でスポーツ合宿を行う団体の支援を拡充し、合宿の適地としての魅力を向上することで、より多くの合宿誘致を図ってまいります。

3 角ぐむ「鹿角」ブランド確立プロジェクト

 角ぐむ「鹿角」ブランド確立プロジェクトでは、ふるさと鹿角応援寄附制度は、国が示した一定の上限のもとで、取組を再スタートしておりますが、認知度が高まると同時に本市ならではの特産品が全国の皆さまに選ばれてきており、今後も魅力ある特産品を豊富に品揃えしながら、認知度の向上に努めてまいります。
 また、シティプロモーション認定事業では、都市イメージ戦略に沿った歴史、文化、資源の活用やPRを行い、市外への発信力を高めるとともに、映画「デイアンドナイト」のロケ地を活用した本市の魅力発信なども含め、全国からの誘客に結び付ける取組を市民団体と連携し、推進してまいります。

4 子どもの笑顔きらめきプロジェクト

 子どもの笑顔きらめきプロジェクトでは、県内でもトップレベルの子育て支援策について、ファーストベビー祝い金や若者世代向けの結婚・子育て支援、テレフォン病院24事業、市独自の保育料軽減に加え、放課後児童クラブの開設、子どもの福祉医療給付費の拡充など、多様な保育ニーズに対応し、充実した子育て支援を実施しておりますが、更に魅力を高めてまいります。
 中高生の制服などのリユース事業は、お子さんを育てる家庭の経済的負担を軽減するため、来年度からは、市民団体に委託することで継続的に支援してまいります。
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 第2子以降の保育料の無料化では、第2子の所得制限を緩和するほか、母子保健包括支援事業においては、国に先駆けて、子育て世代に対するきめ細かな相談・支援体制を構築するとともに、妊婦一人ひとりの支援プランを作成し、必要に応じて保健師等が各家庭を訪問し、様々な助言や指導を行ってまいります。特に産婦人科の集約で市民が不安にならないよう迅速な対応に努めてまいります。
 また、保育士の処遇改善にも継続して取り組み、安心して子育てをしていただける環境づくりの充実を図ってまいります。

5 みらい輝く人づくりプロジェクト

 みらい輝く人づくりプロジェクトでは、32年度から小学校の外国語教育の拡充が図られることについて、新年度は前倒しで拡充するため、外国語指導助手(ALT)を3人体制に増員いたします。
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 地域医療の中でも産婦人科医療については、大館市立総合病院への集約後であっても、諦めることなく医師確保に希望をもって前に進めたいと考えていることから、新たに地域医療専門員を配置し、情報収集とともにかづの厚生病院で勤務していただける産科医の確保に全力で取り組んでまいります。
 また、学校給食センターは、31年度からの開設を目指して順調に建設工事が進められており、安全・安心な学校給食を提供してまいります。花輪第一中学校の大規模改造事業では、築後30年以上が経過し、建物の老朽化が進んでいることから、32年度の2校統合までに子どもたちの良好な教育環境を整備するため、2か年事業で実施してまいります。

6 まちなか賑わい創出プロジェクト

 まちなか賑わい創出プロジェクトでは、まちなかとコモッセとの連携により引き続き賑わいの創出を図るほか、まちの玄関口として、交通結節点となる鹿角花輪駅前整備事業においては、30年度は観光案内所の建設に着手いたします。広場全体は、32年度の完成を目指して計画的に進めてまいります。
 また、まちなかの観光資源として整備した歴史民俗資料館では、地域の先人に関する資料や祭り・町並みなどの写真等を企画展示する事業を実施し、その活用を図ってまいります。
 空き家対策においては、今年度策定した計画に基づいて、空き家の全数調査や老朽化の状況の確認などの実態調査と台帳整備に取り組みます。
 バス路線等の公共交通の維持・確保については、中心市街地や市街地間の交通アクセスを確保するほか、地域乗合交通についても、取り組んでいる自治会の課題解決に向けた支援を継続してまいります。

7 地域コミュニティ活力再生プロジェクト

 地域コミュニティ活力再生プロジェクトでは、今年度から小規模な自治会等の地域支援活動に取り組むため、集落支援員を配置しておりますが、新年度では8自治会との話し合いを進めつつ、自主的な活動をサポートしていくこととしております。
 そのほか、地域リーダー研修会の開催、元気づくり応援補助金、自治会館建設事業費補助金などにより、地域の公共的な役割を担う自治会活動の活性化を図るため、支援を継続してまいります。
 次のページ(6ページ)をお願いします。

8 健康生き生き長寿社会プロジェクト

 最後に、健康生き生き長寿社会プロジェクトでは、今年度スタートした介護予防体操の「シルバーリハビリ体操指導士の養成」を引き続き実施するほか、地域生き活きサロンでの健康づくり活動を支援します。高齢者の健康寿命を延ばし、元気な高齢者から支援が必要な高齢者を支えていただく仕組みの構築を進めてまいります。
 また、地元食材を活用し、減塩など健康に配慮したレシピを作成するほか、これまでの緊急通報機器から、認知症の方にも対応した見守り機能付き電話機に計画的に切り替えを図り、一人暮らし高齢者等の安心・安全を確保してまいります。
 認知症高齢者の見守り体制では、認知症サポーターの養成や相談活動を行う「認知症カフェ」の運営支援のほか、新たに認知症地域支援推進員を配置し、医療・介護等の連携強化による地域の支援体制の構築と認知症ケアの推進を図ってまいります。
 以上が、8つの重点プロジェクトに沿った主な事業であります。 次のページをお願いします。

ふるさと鹿角応援基金事業

 ふるさと鹿角応援基金を財源とする事業でありますが、基金条例に定める事業区分で取りまとめております。 ご覧の25事業に8500万円の基金を充当いたしました。ご寄附をして頂きました方には心から感謝を申し上げ、今後も魅力あふれるふるさとづくりを推進してまいります。
 なお、資料3・4については、3月補正及び当初予算の主要な事業を掲載しておりますので、ご覧いただきたいと思います。以上です。

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