平成30年4月23日の記者会見

本日は、
- 道の駅おおゆのオープンについて
- かづのシティプロモーション認定事業について
- 十和田八幡平駅伝競走全国大会の女子の部創設について
の3件について申し上げたいと思います。
道の駅おおゆのオープンについて
はじめに、道の駅おおゆについてでありますが、みなさんもご存知のとおり、4月28日(土曜日)に、本市2つ目の道の駅としてオープンいたします。
当日は、「竣工記念式典」を執り行うほか、「オープニングイベント」として、道の駅おおゆを設計した建築家、隈研吾氏によるトークショーや施設説明ツアーなど多彩な催しを用意して来場する皆さまをお迎えする予定としております。
道の駅おおゆは、かづの牛や八幡平ポークなど地元食材を使用したメニューが味わえるほか、源泉かけ流しの「温泉じゃぶじゃぶ池」や「足湯」、「天然芝の屋外公園」など家族で楽しめるスポットが満載ですし、ゴールデンウィーク期間中は、オープニングウィークリーとして抽選会やスタンプラリーなどたくさんのイベントが企画されているようですので、多くのお客様から足を運んでいただきたいと思います。
かづのシティプロモーション認定事業について
次に、かづのシティプロモーション認定事業についてでありますが、この度、通算第6号目として、伝承から1300年の節目を迎える「大日堂舞楽」の記念公演事業を認定いたしました。
この公演は5月13日(日曜日)に開催され、「大日堂舞楽」のすべての舞を礼祭以外に鑑賞できる、またとない機会であるとともに、「雅楽」とのユネスコ無形文化遺産どうしの共演であり、国際的に認められた「大日堂舞楽」の価値を市内外に周知する貴重な機会となるものと期待しております。
また、雅楽を演奏する「十二音会」は、宮内庁の現職とOBの楽師(がくし)が中心となった国内最高峰の雅楽演奏団体とお聞きしております。せっかくの機会ですので、市内外の多くの方から、ご覧いただければと思います。
なお、本市の誇るべき資源を全国に発信し、鹿角の魅力や認知度を高めていく取り組みを応援する、シティプロモーション認定事業の申請は、6月29日を期限として受け付けております。
十和田八幡平駅伝競走全国大会の女子の部創設について
次に、十和田八幡平駅伝競走全国大会についてでありますが、今年の8月7日に開催される第71回大会から「女子の部」を設けることが、先般の実行委員会で正式決定されました。
女子のコースは、大湯の平塚果樹園前をスタートし、八幡平長嶺の八幡平小学校付近をゴールとする約29キロ、5区間のコースとなります。
5月の連休明けから参加チームの募集を開始いたしますが、既に、全日本実業団女子駅伝の出場シード権を獲得している「資生堂」や、世界選手権マラソン日本代表の経歴を持つ倉林監督が率いて成長著しい「ニトリ女子ランニングチーム」、男子チームとのアベック出場となる「コモディイイダ」の実業団3チームに加え、全日本大学女子駅伝東北地区予選を11連覇中の「東北福祉大学」から参加表明をいただいております。
いずれも強豪チームであることから熱戦が繰り広げられるものと今から期待しておりますが、この4チームの参加表明を受けてより多くのチームから参加いただき、大会を盛り上げていただきたいと思っております。
更新日:2024年02月01日