令和4年3月2日の記者会見
鹿角市市制施行50周年統一ロゴマークデザインについて
鹿角市は令和4年4月1日で、市制施行50周年を迎えますが、様々な事業を展開していくなかで統一的に使用するロゴマークのデザインについて、令和3年12月1日から令和4年1月20日まで、全国から募集したところ、51点の応募をいただきました。
募集のテーマは、鹿角市市制施行50周年「ありがとう50年 ともに未来へ」であります。
応募点数の内訳は、市内から17点、市外から34点の合計51点。応募者数は、市内12人、市外20人の計32人から寄せられました。応募者の年齢は9歳から83歳の幅広い年齢層から応募いただきました。
庁内の記念事業推進委員会による厳正なる審査により、最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞3点を選定いたしました。
最優秀賞に選ばれましたのは、高知県高知市の浜口ハルオ(はまぐち はるお)さんの作品です。
選定理由としましては、50の数字をベースとしまして、「かづの」を表す鹿の角。伝統技法である茜染を連想する温かみのある色合いで、鹿角の歴史文化と芸術性を表しているほか、鹿角市のさらなる発展と、未来へつながっていく様子を、伸びゆく鹿の角で表現しており、シンプルで伝わりやすく、柔らかで親しみやすいデザインであることから、選定いたしました。
このロゴマークは、今後、令和4年度に行う各種事業のポスターやチラシに掲載するほか、ロゴマークのシールを全戸配布するなどして、広く50周年の記念の年の機運を高めてまいります。
なお、優秀賞の2点には、十和田山根の木村正美(きむら まさみ)さん、鹿児島県鹿児島市の平山洋一(ひらやま よういち)さんの作品が選定されました。
特別賞は、当初は設けておりませんでしたが、積極的に応募いただいた方の中から、尾去沢の阿部宇碧(あべ うき)さん、山形県山形市の松岡英男さん(まつおか ひでお)さん、花輪の伊藤 咲綺(いとう さき)さんが選定されました。
入賞された方々は、令和4年10月22日土曜日に開催いたします、鹿角市市制施行50周年記念式典にて表彰を行う予定としております。
更新日:2024年02月01日