令和4年10月31日の記者会見

更新日:2024年02月01日

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本日は、

・「鹿角市くらし応援商品券」について

・「八郎太郎三湖伝説シンポジウム」について

・「災害時の協力に関する協定」締結式について

の3件について申し上げたいと思います。

「鹿角市くらし応援商品券」について

はじめに、燃料価格や物の高騰による影響を受けているご家庭の家計負担を軽減し、市民の皆様のくらしを応援するため、市民の皆様に、市内の取扱加盟店でご利用いただける「鹿角市くらし応援商品券」をお届けいたします。

対象者は、令和4年11月1日現在で、鹿角市に住民登録のある全ての方とし、1人につき1,000円の商品券を5枚、合計5,000円分をお配りいたします。

商品券の利用期間は、令和4年12月1日から令和5年1月31日までとしており、11月下旬を目途に、順次、ゆうパックにより、対象者お一人ひとりに商品券をお届けいたします。

現在、商品券の送付の準備と取扱い加盟店の準備を進めているところであり、商品券を利用できる加盟店については、商品券の送付に合わせ、加盟店一覧を同封するほか、市HPにも掲載して、お知らせしてまいります。

年末年始を控え、家計の負担軽減が図られるよう、準備が整い次第、商品券をお送りさせていただきますので、市民の皆様におかれましては、今しばらく、お待ちいただきたいと存じます。

なお、今回の商品券は、市民のくらし応援に加え、地域経済を応援する側面もありますので、市民の皆様には、ぜひ年末年始にご利用いただきすようお願いいたします。

「八郎太郎三湖伝説シンポジウム」について

次に、来月26日(土曜日)、私の公約に掲げる八郎太郎伝説を活用した地域間連携を推進するため、三湖伝説シンポジウムを開催いたします。
私は、鹿角市をはじめ、秋田県内各地に古来より伝承される三湖伝説に焦点を当て、三湖伝説に登場するゆかりの地などによる広域連携を図ることで、観光客の誘客や、関係人口の増加を図りたいと考えておりました。
そのためには、関係する地域どうしでの新たな繋がりを創出していくことが必要不可欠でありますので、今回、その機運を高めていく契機とするため、シンポジウムを開催することとしたものであります。
本シンポジウムの開催にあたりまして、鹿角市が主催者となり、米代川流域や八郎潟、田沢湖に関係する9市町村から後援をいただく予定であります。
シンポジウムでは、三湖伝説への強い思いをお持ちの前仙北市長の門脇光浩様から基調講演をしていただき、その後、私がコーディネーターとなり、パネリストの皆様と「八郎太郎を起点とした広域連携」について可能性を探ってまいりたいと考えております。
なお、メンバー限定となりますが、シンポジウム終了後に、歓迎レセプションを開催するほか、翌日には鹿角エリアのゆかりの地をめぐるエクスカーションも予定しております。
ぜひ、今回のシンポジウムの開催を通じて、八郎太郎のつながりによる県内市町村との広域連携に向けた機運を醸成してまいりたいと思います。

「災害時の協力に関する協定」締結式について

次に、「災害時の協力に関する協定締結式」についてでありますが、このあと、東北電力ネットワーク株式会社との協定締結式を行います。
協定の内容については、締結式の中でお伝えいたしますので、よろしくお願いいたします。

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