令和6年8月26日の記者会見
本日は、
・市長からのパワハラ又はパワハラ的な言動等に関する実態調査報告書について
・北限の桃トップセールスについて
・かづの旬食フェスタの開催について
の3件について申し上げたいと思います。
市長からのパワハラ又はパワハラ的な言動等に関する実態調査報告書について
先週、私の職員に対するパワハラ又はパワハラ的な言動等に関する実態調査報告を受けました。
このような事態を招いたことを市民の皆様に深くお詫びするとともに、この報告を真摯に受け止め、深く反省し、職場としてのハラスメント防止対策に全力で取り組んでまいります。
また、本日、部課長会議及び部長会議の場において、幹部職員には直接謝罪をいたしました。つらい思いをした職員には、改めて心よりお詫びします。今後は職員と円滑なコミュニケーションを図り、健全な議論によって市政を前進させるべく、信頼関係の構築に努めてまいります。
北限の桃トップセールスについて
次に、去る8月23日に、JAかづのの阿部組合長や北限の桃部会の中村部会長、鹿角果樹協会の山本会長とともに、東京都新宿区にある淀橋市場を訪問して、「北限の桃トップセールス」を行ってまいりました。
5年ぶりのトップセールスで、今回は、北限の桃だけではなく、きゅうりやトマトなどの農産物のほか、本市の食と観光コンテンツも積極的に売り込んでまいりました。
淀橋市場の新宿ベジフルの斎藤社長からは、北限の桃に対する評価は非常に高く、もっと多く出荷してほしいと伺ってきました。
また、淀橋市場では、桃のほか、リンゴ、きゅうり、枝豆、トマト、ネギなども取り扱われており、鹿角産野菜の主要な市場になっております。首都圏で、高い単価での販売が期待できるほか、市場を通じて香港やタイ、シンガポールにも輸出されておりますので、今後とも市場とのつながりを大切にしながら、本市のブランド農作物を市場関係者などに積極的に売り込み、農家の所得向上につなげてまいりたいと考えております。
かづの旬食フェスタの開催について
次に、昨年に引き続き、鹿角産の農畜産物にこだわった販売、交流イベントとして、9月7日に、道の駅かづのを会場に「令和6年度かづの旬食フェスタ」を開催いたします。
昨年度は、市内の2つの道の駅で旬食フェスタを実施いたしましたが、今年度は、本市で種苗交換会が開催されることから、「道の駅かづの」での開催に加え、種苗交換会の会場で「旬食フェスタin種苗交換会」として開催する予定としております。
また、イベント時の盛り上げと、本市の農産物および直売所を広く知っていただくため、市内にある10の直売所から協力をいただき、9月8日から「直売所スタンプラリー」を実施いたします。
旬食フェスタやスタンプラリーへの参加を通じて、市内外の多くの皆様から、本市が誇る農畜産物を堪能していただきたいと思います。
更新日:2024年08月28日