スプレー缶・カセットボンベの適切な処理、排出をお願いします

更新日:2024年02月01日

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2018年12月16日、札幌市において、大量のスプレー缶のガスが屋内で噴射され、ガスに引火したことが原因とみられる爆発火災事故が発生しました。スプレー缶・カセットボンベは、不適切な方法で処理、排出をすると、自身が危険にさらされるだけでなく、ごみ収集車両やごみ処理施設での事故につながる可能性もあります。

事故等を防止するためにも以下のことに気を付け、安全にスプレー缶・カセットボンベを処理、排出しましょう。

充填物は必ず使い切りましょう

充填物を使い切れない場合は、火の気のない風通しの良い屋外で充填物を出し切りましょう。スプレー缶・カセットボンベが空になったと思っていても使用条件により、充填物が少量残る場合があります。スプレー缶・カセットボンベを振ってみて、「チャプチャプ」、「シャカシャカ」など音がしないか確認をしましょう。

スプレー缶・カセットボンベのごみの出し方

〇スプレー缶

ヘアスプレー、殺虫剤が入っていたスプレー缶は、鹿角市指定袋を使用して資源ごみの日に出してください。

塗料、油脂類が入っていたスプレー缶は、鹿角市指定袋または、透明・半透明の買い物袋を使用して不燃ごみの日に出してください。

〇カセットボンベ

鹿角市指定袋を使用して資源ごみの日に出してください。

スプレー缶・カセットボンベの処理方法に関するお問い合わせ

〇スプレー缶の充填物の処理方法

一般社団法人日本エアゾール協会(電話 03-5207-9850)にお問い合わせになるか、下記リンクを参照してください。

〇カセットボンベの充填物の処理方法

一般社団法人日本ガス石油機器工業会「カセットボンベお客様センター」(電話 0120-14-9996)にお問い合わせになるか、下記リンクを参照してください。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境課 環境推進班

〒018-5292 秋田県鹿角市花輪字荒田4番地1
電話:0186-30-0224 ファックス:0186-22-2042
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