熊の出没情報について
熊の出没にご注意ください!
熊に注意!(鹿角市農林課作成チラシ) (PDFファイル: 363.3KB)
クマ注意(秋田県自然保護課作成チラシ) (PDFファイル: 1.3MB)
最新の出没情報は「関連ファイルのダウンロード」から
秋田県内の出没情報は秋田県作成のチラシでご覧ください。
熊に会わないようにするには
- 市や県、新聞などの情報を入手し、危険なところには近づかないようにする。
- 山の中に入るときは、鈴や笛など音の出るものを身に付ける。
- 熊の活動時間帯である明け方や夕暮れ時などは特に注意する。
- 食べ残しや容器は放置せず、ゴミは自分で持ち帰る。
- キャンプなどの野外活動時は、熊が届かない場所に食料品を保管する。
熊に会ってしまったら
- 落ち着いて状況をよく判断しましょう。
- 熊との間に十分な距離があれば、すぐにその場から離れてください。
- 出会い頭に遭遇した場合は、熊が立ち止まっていたら、騒がず、慌てて逃げたりせず、熊に向き合ったままゆっくりと後退してください。
- 子熊と出会ったら、絶対に近づかないでください。子熊のそばには必ず親熊がいます。速やかにその場から離れましょう。
- 熊が襲ってきたら、抵抗せず腹ばいになり、両手で首の後ろをガードしてください。荷物を背負っていれば背中は守られ、一番大事な頭部は守られます。
- 「死んだフリ」は絶対におやめください。俗説であり、非常に危険な行為です。
農作物への被害防止について
- 熊の餌となる、農産物はなるべく早く収穫しましょう。
- 農地が山林に近い場合、間伐や草刈りを行い、見通しを良くしてください。
- 農作物の収穫1ヵ月前から「石灰チッソ」を畑の周りに散布すると被害が減少したという報告があります。
- 廃果の投棄や肥料の放置、農地内でのたい肥化は誘因源ともなるので、適切な処理方法を検討してください。
出没情報を提供してください
- 熊を目撃した場合は、直ちに市役所、消防署、警察署に連絡してください。情報の提供により、パトロールや集団下校などの安全対策が迅速に対応できます。
- 提供していただきたい情報は、場所・時間・被害状況(被害の場合)です。
農業生産被害防止対策推進事業について
熊などの鳥獣被害の防止対策(自衛措置)に対して支援事業がありますので、以下の助成対象となる施設の設置を検討している方は、ご相談下さい。
助成対象
電気柵・防護柵・爆音機の設置
対象品目
りんご、桃、コーン類、畜産施設、その他必要と認められる作物
対象者
上記対象品目の生産者など
補助率
税抜事業費のうち3分の1の額(但し、上限4万円)
更新日:2024年02月01日