熊の出没情報について

更新日:2024年02月01日

ページID : 3753

熊の出没にご注意ください!

最新の出没情報は「関連ファイルのダウンロード」から

 秋田県内の出没情報は秋田県作成のチラシでご覧ください。

熊に会わないようにするには

  • 市や県、新聞などの情報を入手し、危険なところには近づかないようにする。
  • 山の中に入るときは、鈴や笛など音の出るものを身に付ける。
  • 熊の活動時間帯である明け方や夕暮れ時などは特に注意する。
  • 食べ残しや容器は放置せず、ゴミは自分で持ち帰る
  • キャンプなどの野外活動時は、熊が届かない場所に食料品を保管する。

熊に会ってしまったら

  • 落ち着いて状況をよく判断しましょう。
  • 熊との間に十分な距離があれば、すぐにその場から離れてください。
  • 出会い頭に遭遇した場合は、熊が立ち止まっていたら、騒がず、慌てて逃げたりせず、熊に向き合ったままゆっくりと後退してください。
  • 子熊と出会ったら、絶対に近づかないでください。子熊のそばには必ず親熊がいます。速やかにその場から離れましょう。
  • 熊が襲ってきたら、抵抗せず腹ばいになり、両手で首の後ろをガードしてください。荷物を背負っていれば背中は守られ、一番大事な頭部は守られます。
  • 「死んだフリ」は絶対におやめください。俗説であり、非常に危険な行為です。

農作物への被害防止について

  • 熊の餌となる、農産物はなるべく早く収穫しましょう。
  • 農地が山林に近い場合、間伐や草刈りを行い、見通しを良くしてください。
  • 農作物の収穫1ヵ月前から「石灰チッソ」を畑の周りに散布すると被害が減少したという報告があります。
  • 廃果の投棄や肥料の放置、農地内でのたい肥化は誘因源ともなるので、適切な処理方法を検討してください。

出没情報を提供してください

  • 熊を目撃した場合は、直ちに市役所、消防署、警察署に連絡してください。情報の提供により、パトロールや集団下校などの安全対策が迅速に対応できます。
  • 提供していただきたい情報は、場所・時間・被害状況(被害の場合)です。

農業生産被害防止対策推進事業について

熊などの鳥獣被害の防止対策(自衛措置)に対して支援事業がありますので、以下の助成対象となる施設の設置を検討している方は、ご相談下さい。

助成対象

電気柵・防護柵・爆音機の設置

対象品目

りんご、桃、コーン類、畜産施設、その他必要と認められる作物

対象者

上記対象品目の生産者など

補助率

税抜事業費のうち3分の1の額(但し、上限4万円)

この記事に関するお問い合わせ先

農地林務課 森林経営管理班

〒018-5292 秋田県鹿角市花輪字荒田4番地1
電話:0186-30-0264 ファックス:0186-30-1515
お問い合わせはこちらから