デジタル庁が実施するアナログ規制の見直しに関する調査分析事業において、 鹿角市が協力自治体となりました
1.アナログ規制とは
アナログ規制とは、従来のアナログ的手法を前提とした制度やルールであって、今後デジタル技術の活用による省力化や合理化を進めるうえで妨げとなる規制のことです。
代表的なアナログ規制の例 (PDFファイル: 38.8KB)
2.デジタル庁への協力について
デジタル庁は、今年度、地方公共団体におけるアナログ規制の見直しを更に促進するため、全国の協力自治体6団体と連携し、条例等の改正に関する調査分析事業を行います。本市も、協力自治体として、この事業に協力いたします。
なお、協力自治体は、鹿角市(秋田県)、大分県、中頓別町(北海道)、郡山市(福島県)、福岡市、古賀市(福岡県)です。
3.今後について
デジタル庁では、今後、この調査結果を踏まえて、アナログ規制の見直しに関するモデル的な条例等の案を作成し、地方公共団体向けのマニュアルに反映していくことで、全国の地方公共団体と共有していくことを想定しています。
本市も、この調査分析事業に協力していくことにより、今後、アナログ規制見直しに積極的に取り組んでいくための準備を整えてまいります。
更新日:2024年08月13日