鹿角市

更新日:2024年02月01日

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鹿角市は、秋田県の最北東部、北東北3県のほぼ中央に位置し、北は青森県、東は岩手県に接しています。北に十和田湖、南に八幡平国立公園があります。

市内には、鹿角八幡平、十和田の2つのインターチェンジがあり、盛岡市、青森市、八戸市など、主要都市と1時間圏内で結ばれています。

 

東西20.1キロメートル、南北52.3キロメートルと南北に長く、総面積は707.52平方キロメートルです。

米代川に沿って国道282号、東北自動車道、JR花輪線が通っています。

 

年平均気温は約10度、降水量は年間約1,500ミリ、積雪は平地で約80センチ、降雪期間は12月から3月までです。

 

おいたち

本市にはたくさんの縄文遺跡があります。

少なくとも5千年まえから人が住んでいたと推定され、3~4千年まえには大湯環状列石(世界文化遺産)がつくられるなど、広い文化圏の拠点になっていたと考えられます。

中世になると三戸南部氏の領土となり、貴重な鉱山資源や紫根染、茜染という織物などの特産品を生んできました。

 

明治4年に秋田県に編入され、昭和47年に花輪町、十和田町、尾去沢町、八幡平村の4つの町村が合併して、現在の鹿角市が誕生しました。

 

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