まちの話題 平成28年1月

更新日:2024年02月01日

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夢をかなえるためには -ハピネッツ選手が花輪北小訪問-

(写真)教壇に立つ秋田ノーザンハピネッツの内村祥也選手

 1月27日、秋田ノーザンハピネッツの内村祥也選手が花輪北小学校を訪れ、夢をかなえるために大切なことを、6年1組の生徒25名にお話ししました。
 これは人権啓発活動の一環として、ハピネッツの選手が県内の各小学校を訪問し、スポーツの楽しさだけでなく、チームプレーや相手を尊重することの大切さなどを伝えながら、地域との交流を図っているものです。
 内村選手は、学校の教師とプロバスケ選手という2つの夢をかなえた自身の体験談を交えながら、あきらめずに努力を続けていれば夢はいつかかなえることができる、と生徒らに力強く伝えていました。
 また、「どうすれば努力を続けていけるのか」という生徒からの質問に、「家族や友人など、自分を応援してくれる人を笑顔にしたいと思っていれば、途中で辛いことがあっても夢に向かって努力を続けていける。皆さんもこれから壁に突き当たることがあると思うが、努力を続けていけば、きっと夢はかないます」とエールを贈りました。
【2016年1月27日水曜日】

県体スキー(ジャンプ)が開催されました

(写真)スキー競技会ジャンプ競技で優勝した花輪高校の宮崎選手

 第67回秋田県民体育大会冬季大会スキー競技会ジャンプ競技が、1月22日~23日開催されました。
 心配されていた雪不足も解消し、また競技当日は快晴に恵まれ、最高のコンディションの中、多くの鹿角出身選手が優勝や上位入賞するなど活躍を見せました。
 スキーシーズンはまだまだ続きます。これからも「スキーのまち鹿角」を盛り上げていきましょう。

【2016年1月25日月曜日】

地域で雪の事故防止を -除排雪セミナーが開催されました-

(写真)秋田地方気象台情報官による講話の様子

 1月20日、県の主催による除排雪セミナーが、鹿角地方職業能力開発協会(旧花輪市民センター)で開催され、地域での雪の事故防止を学ぶため、自治会の役員の方をはじめ約70人が参加しました。
 講話では、雪の事故防止策の紹介や気象予報の詳しい見方など身近な話題が盛り込まれ、参加者は熱心に話を聞いていました。

(写真)消防職員による命綱のつけ方や、ほどけにくい「もやい結び」のやり方などの講習の様子

 また、鹿角広域行政組合の消防職員による命綱のつけ方や、ほどけにくい「もやい結び」のやり方などの講習が行われ、参加者は真剣な表情でロープを結び、雪下ろしの安全対策を学んでいました。
 県では、過去3年のデータから積雪が多い週である1月16日~24日を「秋田県雪害事故防止週間」と定め、雪の事故の防止を呼びかけています。今シーズンの雪の事故は県内で19件発生していますが、うち11件は17日以降に発生したものです。
 はしごの踏み外しが多いです。地域内でお互い声をかけ合い、防災意識を高めながら、雪の事故を防いでいきましょう。

【2016年1月20日水曜日】

県体スキーが開催されました

(写真)成年男子C優勝の生田選手の競技姿

 第67回秋田県民体育大会冬季大会スキー競技会が、1月15日~18日開催されました。
 クロスカントリー競技は花輪スキー場で、アルペン競技は八幡平スキー場で行われました。

(写真)応援をする観客と地元選手の競技の様子

 雪不足が心配される中での会場をわけての開催となりましたが、選手たちは日ごろの鍛錬の成果を存分に発揮し、観客を沸かせました。鹿角出身の選手が5種目で優勝を飾るなど、地元選手の活躍が光りました。
 22日~24日に本大会のジャンプ競技が花輪スキー場で行われます(24日は予備日)。ぜひ会場で応援しましょう。

【2016年1月20日水曜日】

正月の熱戦がコモッセで -第55回花輪地区子ども会対抗かるた大会-

(写真)1月10日、文化の杜交流館コモッセ文化ホールにて行われたかるた大会の様子

 1月10日、文化の杜交流館コモッセ文化ホールおよび和室で、第55回花輪地区子ども会対抗かるた大会が開催されました。
 今年度からコモッセで開催となったこの大会には、計25チームが4つのクラスに分かれて参加、文化ホールのスクリーンには子ども達の熱戦が映し出されました。

(写真)かるた大会にて練習の成果を発揮する子供たちの様子

 また和室では昨年までの実績上位チームで構成されるAクラスの競技が行われ、ハイレベルな攻防に観客は息をのみ見守っていました。

各クラスの優勝チーム
Aクラス:六日町A Bクラス:小枝指A Cクラス:下タ町 Dクラス:小枝指B

【2016年1月12日火曜日】

無病息災を願って -どんと焼き-

(写真)1月9日に行われた尾去沢の山神社での「どんと焼き」の様子

 1月9日、尾去沢の山神社で、「どんと焼き」が行われました。
 「どんと焼き」とは、小正月の行事で、正月の松飾やしめなわなどを持ち寄り、一か所に積み上げて燃やし、無病息災や五穀豊穣を祈るもので、全国各地さまざまな呼び名で行われています。
 地域の方々が入れ替わり訪れ、今年1年の無病息災を願い火の中にしめなわなどをくべていました。

【2016年1月12日火曜日】

明るくいじめのない鹿角市をめざして -鹿角市いじめ防止こども会議-

(写真)1月7日に交流センターで開催された鹿角市いじめ防止子ども会議の様子

 1月7日、市内小中学校の各校代表生徒らが集まり、いじめ防止の取り組みについて話し合う、鹿角市いじめ防止子ども会議が交流センターで開催されました。
 各校のいじめ防止の取り組み発表や活発な意見交換が行われ、生徒らによる情報の共有が図られていました。そして、全員で「いじめ防止子ども宣言」を読み上げ、いじめをしない、また見過ごさず、楽しい学校生活を送ることを誓いました。
 いじめはどんな学校にも起こりえる、身近な問題です。学校や生徒だけでなく、地域全体でいじめのない環境を作り上げていきましょう。
 【2016年1月8日金曜日】

今年一年の無災害を願って -鹿角市消防出初め式-

(写真)新春恒例の「鹿角市消防出初め式」の分列行進の様子

 新春恒例の「鹿角市消防出初め式」が、文化の杜交流館コモッセ、花輪商店街で開催されました。
 出初め式は万治2年(1659年)1月4日、上野東照宮の前で、四代将軍の徳川家綱を筆頭にして、定火消の顔見せの儀式ともいうべき「出初めの式」が行われたのが始まりと伝えられています。
 コモッセで功労者への表彰や児玉市長らによる観閲などが行われた後、花輪商店街で、花輪地区団員による「まとい振り」の披露や、餅まき、分列行進が行われました。雪の降る中沿道には多くの市民が詰めかけ、団員のりりしい姿に大きな拍手を送り、また餅まきに歓声をあげ楽しんでいました。
 本市では昨年、大きな災害はなかったものの、火災発生件数は前年と比べ増えています。消防団だけでなく、市民一人ひとりが防災意識を高め、地域全体で災害に強いまちを目指していきましょう。

 

【2016年1月5日火曜日】

(写真)児玉市長らによる観閲の様子
(写真)花輪地区団員による「まとい振り」の様子
(写真)花輪商店街にて行われた餅まきの様子

伝統の舞、厳かに奉納 -大日堂舞楽-

(写真)大日霊貴神社で1月2日に行われた「大日堂舞楽」神子舞の様子

 八幡平地区の大日霊貴(おおひるめむち)神社で1月2日、1300年の歴史を誇る「大日堂舞楽(ユネスコ無形文化遺産、国指定重要無形民俗文化財)」が奉納されました。
 八幡平地域の谷内、長嶺、大里、小豆沢の4集落から集まった能衆たちによって、神子舞、神名手舞などが行われた後、権現舞、駒舞、鳥遍舞、鳥舞、五大尊舞、工匠舞、田楽舞の本舞が厳かに披露され、早朝から詰め掛けた大勢の観衆を魅了しました。

(写真)大日霊貴神社で1月2日に行われた「大日堂舞楽」五大尊舞の様子

 「大日堂舞楽」は、養老2(718)年、大日如来の開眼供養の際に、都から下向した楽人により里人へ伝承されたのが起源とされています。


【2016年1月5日火曜日】

広報かづの(1月1日号)を発行しました

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【2015年12月28日月曜日】

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