まちの話題 平成28年6月
笑顔があふれる一日に -市民運動会-

6月19日、市内4カ所で市民運動会が開催され、各地で熱戦が繰り広げられました。
各地区ごとにユニークな種目が用意され、地区のテントから聞こえる大きな声援を受けながら、選手たちは一生懸命競技に取り組んでいました。

初夏のさわやかな天候の中、各会場は参加者の活気と笑顔で大いに賑わいました。
花輪地区の閉会式で、花輪地域づくり協議会の賀川会長は、「子どもから高齢者まで一緒に楽しめる機会は少ない。これからも市民運動会を盛り上げていこう」と地域のつながりが深まった一日を振り返りました。
結果
花輪地区 1位 上台 2位 高市 3位 小坂
十和田地区 1位 瀬田石 2位 陣場 3位 浜根(浜田・根市戸)
尾去沢地区 1位 蟹沢 2位 尾去 3位 西道口
八幡平地区 1位 松舘 2位 小豆沢 3位 谷内
【2016年6月23日木曜日】
新緑の八幡平を散策 -八幡平花紀行-
八幡平ビジターセンターのイベント「おもしろ珍道中 八幡平花紀行~雪解け直ぐに咲くショウジョウバカマ~」が6月15日、八幡平で行われました。
案内人から八幡平に咲く植物についての解説を聞きながら、市内外からの参加者は約3時間の散策を楽しみました。
ショウジョウバカマをはじめ、キヌガサ草、ヒナザクラなど、さまざまな植物が初夏の八幡平を彩っています。
十和田八幡平周年記念にあわせ、皆さんも足を運んではいかがでしょうか。
【2016年6月23日木曜日】
市長と活発な意見交換 -市長の地域ミーティング-
地域の会合や集まりに市長が直接伺い、住民の皆さんと語り合う「市長の地域ミーティング」が6月13日、錦木地区市民センターで開催されました。
この日は、錦木を考える会を構成する十和田錦木地区の13自治会から、約80人の住民が出席しました。
児玉市長は「皆さまからよりよいアイデアや意見をいただき、共動のまちづくりをさらに推し進めたい」とあいさつ。その後、市の担当者が人口の見通しや、重点プロジェクトについて説明しました。
意見交換では、人口増加に向けて、企業に対する展示会出展費用の助成額引き上げ、通信インフラ整備、十和田湖観光の玄関口となる大湯温泉郷の活性化、などさまざまな意見や要望が出されました。
地域ミーティングの申し込みは随時受け付けています。申し込みは政策企画課総合戦略室(電話 30-0201)までお願いします。
【2016年6月16日木曜日】
災害時の活躍に期待 -ドローン飛行視察-
鹿角広域消防本部に小型無人航空機ドローンが寄贈され、6月6日交流センターで、児玉市長と阿部副市長が飛行を視察しました。
4月に県庁にて、ドローンの製造を手掛ける東光鉄工株式会社から22台の寄贈があり、県総合防災課、地域振興局、県内13消防本部に配備されたものです。
火災現場での調査、人の立ち入りが困難な場所での活躍が期待されます。
【2016年6月9日木曜日】
秋田フキの刈り取りを体験

6月6日、大湯ストーンサークル館敷地内で、平元小学校児童によるフキ刈りが行われました。
地元の食材に親しみ、食の大切さを子どもたちに伝えようと始まったこの取り組みは今年で10回目となりました。
児童らは草刈りがまを手に、自分の背丈よりも大きい秋田フキの刈り取りに果敢に挑戦し、歓声をあげながら次々と収穫していました。
また、児童たちはフキ茹でや皮むきを見学、体験したあと、収穫したフキをさっそく試食しました。
主催者の「みどりの食材連絡会」の松田会長は、「みなさんに美味しく食べてもらえるようにと農家の人たちは野菜を作っています。給食は残さず食べるように、お願いします」と児童らに呼びかけました。
【2016年6月7日火曜日】
3消防がお互いの技術を高め合う -消防救助技術交流会-

6月6日、鹿角広域行政組合消防署 救助訓練場で、鹿角、大館、北秋田の3消防が日ごろの訓練の成果を確認し、技術を高め合う消防救助技術交流会が開催されました。
この交流会は「第45回消防救助技術秋田県大会」での入賞や、その後の東北大会、全国大会を目指して行われたものです。消防隊員は強い日差しの下でも規律正しい機敏な動きで、「引揚救助」や「ロープブリッジ登過」など計6種目に取り組み、日ごろの訓練の成果を披露しました。
【2016年6月7日火曜日】
広報かづの(6月1日号)を発行しました
広報かづの(6月1日号)を発行しました。ぜひご覧ください。

【2016年6月1日水曜日】
更新日:2024年02月01日