まちの話題 平成28年9月
思いやることの大切さを楽しく学ぶ -人権教室-
人権擁護委員による人権教室が9月26日にあおぞらこども園で行われ、3歳~5歳の園児39人が歌や読み聞かせで人権について楽しく学びました。
園児たちは、人権擁護委員と「大きな栗の木の下で」と「幸せなら手をたたこう」を元気いっぱいに歌いました。
また、絵本「ぐらぐらもりのおばけ」の読み聞かせでは、「うそつきや弱い者いじめはいけない」「みんなで仲直りの歌を歌おう」と思いやることの大切さを学びました。
【2016年9月27日火曜日】
たくさんの人に民謡を伝えたい -民謡甲子園優勝報告-
8月27日に宮城県東松島市で開催された「第1回民謡甲子園」で太田ななこさん(花輪高校1年)が見事初代チャンピオンに輝き、9月23日、児玉市長に報告を行いました。
民謡甲子園は高校生が対象で、北海道から沖縄までの全国の精鋭19人が参加しました。太田さんは「秋田長持唄」を唄い、優勝を飾りました。
また、9月11日に開催された「秋田県民謡グループ対抗歌合戦」でも県内の部で優勝を飾りました。
太田さんは「将来はできれば歌手になりたい。歌詞の一つ一つを大事に唄えるようになりたい」と今後の意気込みを語りました。
児玉市長は「みんなで応援しているので、ぜひ将来はプロを目指してがんばってください」とエールを送りました。
【2016年9月27日火曜日】
多彩なイベントに多くの来場者 -かづの元気フェスタ-
「かづの元気フェスタ」が9月18日、市役所周辺の特設会場で開催されました。
朝から秋晴れとなった会場には、親子連れなどおよそ1万2千人が訪れ、秋の味覚やイベントを満喫しました。
会場はジャンルごとに8つの広場に分けられました。
ちびっこ広場では、バスやパトカーの乗車体験などが行われ、たくさんの親子連れが記念撮影をして楽しんでいました。
人・もの交流広場で開かれた模擬上棟式では、「菓子まき」が行われ、来場者は歓声をあげながら菓子に手を伸ばしていました。
このほか、かづの牛やみそつけたんぽなどの特産品を堪能したり、スタンプラリーやゲームに挑戦したりするなど、会場は大いに賑わいました。
【2016年9月23日金曜日】
防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞 -蟹沢自主防災会-

尾去沢の蟹沢自主防災会(藤原純一会長)が9月12日に総理大臣官邸(東京都)で「平成28年防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞し、翌13日に児玉市長に報告を行いました。
同会は毎年9月第2日曜日を「地域防災の日」と定めて、地域ぐるみで総合防災訓練を実施しているほか、主に高齢者を対象とした防災に関する寸劇を披露するなど、他地域のモデルとなる先駆的活動が認められ、今回の受賞に至りました。
藤原会長は「住民の方が心を一つにして訓練に参加してくれたおかげ。これからも訓練を継続していきたい」と今後の抱負を語りました。
【2016年9月23日金曜日】
3次救急医療がより身近に -緊急流入路の整備に関する記者会見-
本市と株式会社NEXCO東日本東北支社による「緊急流入路」の整備に関する記者会見が9月9日、鹿角市役所で行われました。
本市の最寄りの3次救急医療機関である、岩手医科大学付属病院(盛岡市)への搬送時間を短縮するため、緊急車両専用の「緊急流入路」を整備することが発表されました。整備予定箇所は、東北自動車道鹿角八幡平インターチェンジ~十和田インターチェンジ間(上り線)です。
2次救急医療機関である、かづの厚生病院付近に「緊急流入路」を整備することにより、岩手医科大学付属病院への搬送時間が「通常期で約6分」、「冬期で約11分」の短縮になります。
児玉市長は「鹿角地域にとって遠かった3次救急医療がより身近になると期待しており、一日も早い運用で住民の安全安心につなげていきたい」とあいさつしました。
【2016年9月9日金曜日】
多くの人に民謡を好きになってほしい -民謡民舞少年少女全国大会の優勝報告-
8月27日~28日に東京都で開催された「民謡民舞少年少女全国大会」でライリー大仁(たあじ)さん(花輪北小6年。右上の写真、一番右)が見事優勝し、8月31日、児玉市長に優勝の報告を行いました。
また、木村大朗(たろう)さん(花輪北小6年)が4位、木村千翔(ちひろ)さん(花輪北小4年)が7位、浅水太一さん(花輪北小1年)が14位を獲得し、全員が入賞を果たしました。
ライリーさんは「力強くはっきり唄うように気を付けた。優勝して最初は信じられなかったが、すごくうれしかった」と喜びを語りました。
児玉市長は「皆さんの後を追う後輩に負けないように、これからもがんばってください」と祝福しました。
【2016年9月2日金曜日】
コモッセで健康長寿を祝う -鹿角市敬老会-

8月30日~9月1日の3日間にかけて、平成28年度鹿角市敬老会が開催され、対象となる市内75歳以上の方6445人のうち、1265人が参加しました。
例年、記念スポーツセンターで開催していましたが、今年度は文化の杜交流館コモッセ文化ホールに会場を移し、長年社会に貢献されてきた方々の長寿を祝いました。
ちょうど本市に接近していた台風の影響で蒸し暑い中での開催となりましたが、参加者は空調の整った環境で、保育園児などの余興に目を細めながら楽しんでいました。

児玉市長はあいさつの中で、日常生活を健康に保つための言葉「一十百千万」を紹介しました。「1日一回、自分を褒めよう。1日十回、笑おう。1日百回、深呼吸。1日千文字、書こう。1日一万歩、歩こう。毎日続けることは難しいかもしれないが、ぜひ挑戦して元気に過ごしましょう」と激励しました。
【2016年9月2日金曜日】
広報かづの(9月1日号)を発行しました
広報かづの(9月1日号)を発行しました。ぜひご覧ください。

【2016年9月1日木曜日】
更新日:2024年02月01日