まちの話題 令和元年8月

更新日:2024年02月01日

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健康長寿を祝う

敬老会

8 月 27 日~ 29 日にかけて、鹿角市敬老会が開催され、市内75歳以上の方6514人 のうち、1306人が参加し、お互いに長寿を祝いました。
式典では児玉市長が「昨日よりも元気な今日、今日よりも元気な明日を目指して頑張ってください」と挨拶しました。
式典終了後は、保育園児による余興やなまはげ太鼓などが披露され、参加者は笑顔で楽しんでいました。

敬老会なまはげ大太鼓

毛馬内盆踊り

毛馬内の盆踊り

8月21日から23日の3日間にわたり、国重要無形文化遺産の毛馬内盆踊りが行われました。
こもせ通りの古風な町並みに太鼓の音が響き、かがり火の炎に照らされた踊り手たちは、優美な踊りを披露しました。その幻想的な姿は、訪れた多くの人を魅了しました。

鹿角の夏を彩る花輪ばやし

花輪ばやし

19日、20日に行われた「花輪ばやし」では、豪華絢爛な屋台が花輪のまちを練り歩き、勇壮なお囃子が訪れた観客の心を躍らせました。
一番の見どころといわれる駅前行事で
は、全10町内の屋台が集結し、その迫力と美しさに大きな歓声が上がっていました。

花輪ばやし駅前行事

希望を胸に 鹿角市成人式

成人式

 8月16日に文化の杜交流館コモッセで成人式が行われ、新成人233人が会場に集まりました。
新たな試みとして、市内各中学校の卒業生代表 5人が住みたいまちについて主張し、新成人がそれぞれ共感できる 主張に投票する催しが行われました。最も票を得た主張は、兎澤真衣子さんで「最低賃金の引き上げによる地域経 済の活性化」です。この主張は、後日市議会に意見として提出されます。
また、式典では、新成人代表の松岡立 さんが「鹿角をもっと素晴らしいまちにするために、日々成長しどんなことにもあきらめない立派な大人になります。」と抱負を語りまし た。

大湯温泉郷に響きわたる大太鼓

大湯大太鼓

8月15 日、「大湯大太鼓まつり」が道の駅おおゆで開催され、重厚な太鼓の音が大湯のまちに響き渡りました。
大湯大太鼓は、五穀豊穣の祈りと先祖への供養を兼ね毎年開催されており、秋田県無形民俗文化財に指定されています。
 大太鼓の勇壮な音と、演者たちの華麗なバチさばきは、訪れた多くの観客を楽しませました。

八幡平相撲大会

大湯大太鼓

8月 15 日、第 40 回八幡平相撲大会が八幡平相撲場で開催され、秋田、青森、岩手の小学生力士およそ90人が力をぶつけ合いました。
40 回目の開催を記念して、元大関魁皇の浅香山親方が招かれ、弟子とともに小学生たちに稽古をつけました。
はじめに稽古の一部が披露され、相撲の基本である四股の練習量に、場内からは驚きの声が上がっていました。
子どもたちに稽古をつける場面では、子どもたち3人がかりで力士を押しましたが、動じることなく簡単に持ち上げるなどして、観客を沸かせました。

浅香山親方

夜空に浮かぶ自慢の王将 花輪ねぷた

浅香山親方

8月7日、8日に花輪の七夕行事である「花輪ねぷた」が行われ、巨大灯ろうと大太鼓がまちを練り歩きました。 7日に行われた大太鼓と王将のコ ンクールでは、迫力ある大太鼓の演奏と王将の美しさが競われ、多くの観客を魅了しました。

真夏の鹿角を駆け抜ける 十八駅伝

十八駅伝

8月7日、第 72 回十和田八幡平駅伝競走全国大会が開催されました。
強い日差しが照りつける炎天下での過酷なレースとなりましたが、選手は力強い走りで懸命に襷をつなぎました。女子の部では、東北福祉大Aが優勝を飾り、男子の部で は小森コーポレーションが2連覇を達成しました。
地元出身の選手も出場し、沿道には多くの観客が詰めかけ、選手たちに拍手と声援を送りました。

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