まちの話題 令和3年6月
アメダス設置に協力 気象庁長官からの感謝状を授与
本市は、平成3年から市役所敷地内の一部を活用し、気象データを収集できる地域気象観測システム「アメダス」の設置に協力しており、6月11日に秋田地方気象台の職員が、児玉市長を訪れ、気象庁長官からの感謝状を伝達しました。
児玉市長は、「農業関係では気象データが非常に大切であり、今後もアメダスの設置に協力します」と話しました。
秋田地方気象台の加藤台長は、「気象データをご活用いただくことで、皆さんの生活を豊かにしたいと考えています」と気象データの活用を期待しました。
東京2020オリンピック聖火リレー 地域の声援を受けながら聖火をつなぐ
6月9日に東京2020オリンピックの聖火リレーが市内で行われ、16人のランナーが聖火を繋ぎました。
コースは、道の駅かづのあんとらあからまちなかオフィスまでと、幸稲荷神社から総合運動公園アルパスへとつなぐ2コースで行われました。
本市出身の元マラソン選手の松宮隆行さんは、児玉市長から聖火を受け取り、観客が見守る中、笑顔でスタートしました。
花輪商店街では、花輪地域づくり協議会事務局職員の勝山さゆりさんに聖火が渡され、地域の方々の声援を受けながら、笑顔で聖火を繋ぎました。
最後は、総合運動公園アルパス内に設置されたセレブレーション会場に、浅利純子さんが聖火を掲げてゴールしました。
セレブレーション会場では、用意された大きな聖火皿に、浅利氏によって点火され、来場者からたくさんの拍手が送られました。
更新日:2024年02月01日