まちの話題 令和3年11月

更新日:2024年02月01日

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黒澤 イマさん 百歳長寿を祝う

11月21日に、黒澤イマさん(大正10年・岩手県生まれ)が満100歳の誕生日を迎えられ、市から顕彰状と祝い金が贈られました。

黒澤さんは、結婚を機に、八幡平で農業をはじめ、3人の息子と7人の娘の子宝に恵まれました。現在は、長男夫婦と孫と暮らしています。

ご家族は、黒澤さんの長寿の秘訣について「よく食べて、よく寝ること」と話していました。

ウインタースポーツ用品バザー

ウィンタースポーツ用品バザー

11月28日に、記念スポーツセンターで、ウインタースポーツ用品のバザーが行われました。

この取り組みは、家庭で眠っているスキーやスノーボード用品を提供してもらい、それを特価で販売するもので、鹿角スキースポーツ少年団が行っています。

この日は、スキーやスノーボードなどの用品およそ800点が並び、来場者は、スキーやストックの長さを確認したり、ウエアを羽織ってみるなどして、お気に入りの用品を選んでいました。

むらづくり優良表彰 農林水産大臣賞受賞

むらづくり優良表彰農林水産大臣賞受賞

11月25日に、永田ホープフルファームの根本代表らが、関市長を訪れ、むらづくり優良表彰で農林水産大臣賞を受賞したことを報告しました。

むらづくり優良表彰は、農林水産省主催の豊かなむらづくり全国表彰事業として昭和54年度から実施され、東北ブロックでは今年は2団体が農林水産大臣賞として表彰されています。

永田ホープフルファームは、集落型農業法人を主体とした全員参加による地域活性化の取り組みが評価され、今回の受賞となりました。根本代表は「いただいた賞に値するよう、今後も活動を続けていきたい」と意気込みました。

しごとーーいかづの

しごとーーいかづの

11月23日に、記念スポーツセンターで「しごとーーいかづの2021」が開催され、多くの児童で賑わいました。

このイベントは、市民有志の実行委員会によって行われ、子どもたちに働く楽しさや意味を伝えることを目的に、令和元年から続く活動です。

会場には、さまざまなお店が並び、子どもたちは働きたいお店を選んで、実際にそこで仕事をします。仕事を終えると会場内で使える通貨が手渡され、その通貨で納税をしたり、買い物をしたりしていました。

納税額が増えると新しいお店がオープンする仕組みとなっており、子どもたちにとって社会の仕組みを考える良い機会となりました。

青少年を育てる市民のつどい・PTA活動を考える会

1113青少年を育てる市民のつどい・PTA活動を考える会

11月13日に、エスポワールかづので、青少年を育てる市民のつどいとPTA活動を考える会が合同開催され、関係者らおよそ100人が参加しました。

少年の主張では、中学生3人が発表し、来場者の心を打ちました。

後半は「子どもや親と向き合い、上手に話を聞くスキルを身につけよう・改」と題した講演が行われ、講師の臨床心理士の秋山邦久氏は、現代の子どもと大人の違いを説明した上で、子どもと上手にかかわるコツを伝えていました。

鹿角市芸術文化章表彰式

1113鹿角市芸術文化章表彰式

11月13日に、交流プラザで、鹿角市芸術文化章表彰式が行われました。

芸術文化章は、鹿角民謡保存会の運営に尽力し、三味線の指導者として後継者育成に力を入れてこられた長谷川均氏と、新舞踊華やさくたこども教室を主宰し、伝統文化の継承や後継者育成に尽力された工藤トモ子氏の2人がそれぞれ受賞しました。

1113鹿角市芸術文化章表彰式(長)
1113鹿角市芸術文化章表彰式(工)

ネギ収穫祭

1113ネギ収穫祭

11月13日に、農事組合法人末広ファームで、ネギ収穫祭が行われました。

イベントは、大欠のネギとして親しまれている、十和田末広地区のネギの収穫が最盛期を迎えたことを受け、栽培している農事組合法人末広ファームが開催したものです。

訪れた方々は、30キログラム用の大きな米袋を片手に、ネギの詰め放題を楽しみました。

現在旬を迎えた品種は、12月15日まで収穫が続く見通しです。

鹿魂祭2021

1113-14鹿魂祭2021

11月13日、14日の2日間、道の駅かづのあんとらあで、鹿魂祭2021が開催され、多くの観客で賑わいました。

このイベントは、伝統・遺産などの継承される文化や、歴史的価値のある資産を観光資源として活用するヘリテージツーリズムの一環として開催され、市内で伝承される民族芸能6団体がイベントに参加しました。

訪れた観光客は、きりたんぽなどのブースで鹿角の味を楽しみながら、次々と行われる民族芸能に魅了されていました。

男女共同参画基礎講座

1110鹿角市男女共同参画基礎講座

11月10日に、文化の杜交流館コモッセで、男女共同参画基礎講座が行われました。

講座では、昨年度に鹿角市ワーク・ライフ・バランス優良企業表彰を受けた株式会社浅利佐助商店の浅利晋一郎氏を講師に招き、風通しの良い職場作りのコツや、効果的な取り組みなどを紹介しました。

また、講座の前には、鹿角市ワーク・ライフ・バランス優良企業表彰が行われ、毎月社内報を従業員の自宅に発送し、社内の状況を家族に伝える取り組みが評価された株式会社青山精工と、従業員の託児利用を助成する取り組みが評価された医療法人寿光会がそれぞれ受賞しました。

医療職を志す中高生のためのシンポジウム

1107医療職を志す中高生のためのシンポジウム

11月7日に、交流センターで、岩手医科大学鹿角地域医療多職種連携推進学講座として「医療の魅力 医療のプロフェッショナルから学ぼう」が行われました。

講座では、医師や薬剤師、保健師などがパネリストとして、将来、医療職を目指す中高生約30人に対し、体験談やアドバイスなどを話しました。

講座の後には、パネリストのほか、診療放射線技師や介護福祉士などがそれぞれの職種に分かれて、生徒と意見交換や質疑応答を行う機会をもったことで、医療職の魅力と重要性について理解が深まりました。

きりたんぽ発祥まつり

1103きりたんぽ発祥まつり

11月3日に、道の駅かづのあんとらあで、きりたんぽ発祥まつりが開催されました。

市内5団体がきりたんぽ鍋を出品し、来場者はそれぞれの味の違いを楽しみました。

また、この日は天候にも恵まれ、お昼時には、各ブースで長蛇の列ができていました。会場では、花輪林の演奏も行われ、きりたんぽ鍋を味わいながら演奏を聴いていた来場者は「店によって味はさまざまだが、どれもおいしい。2年ぶりに聞いた花輪ばやしは、やっぱりいいなあ」と話しており、久しぶりの観光イベントを存分に楽しんでいました。

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