まちの話題 令和5年8月
祭りの熱気、完全復活～花輪ばやし
市内最大の祭典である「花輪ばやし（花輪祭の屋台行事）」が8月19日と20日、花輪商店街通りやJR鹿角花輪駅前で行われました。
昨年は規模を縮小しての開催でしたが、今年は4年ぶりとなる通常開催。
本漆と緊迫で彩られた10町内の豪華絢爛な屋台と、夜通し鳴り響く勇壮な囃子の競演が観客を魅了し、市内は祭りの熱気に包まれました。
東京の学生が市内で調査～武蔵野大学と地元中高生による市街地活性化
市が包括的連携協定を結んでいる武蔵野大学（東京都）の学生と地元の中高生が、8月9日から2日間、街頭インタビューやワークショップなどを行いました。
学生たちからは、中心市街地の魅力を具現化し、若者がチャレンジできるビジネスプランを提案いただき、次年度に実証事業を行う予定です。
真夏の鹿角で襷をつなぐ～第76回十和田八幡平駅伝競走大会
第76回十和田八幡平駅伝競走大会が8月7日に開催され、全国から16チームが参加し、真夏の鹿角を駆けました。
「十八駅伝」の愛称で知られる同レースは、標高差852起伏に富んだコースが特徴で、炎天下の中、懸命に走る選手たちに、沿道からも熱い声援が送られました。
結果は、小森コーポレーションAチームが優勝を飾っています。
幸せサポートいろどりに知事表彰～秋田県子ども・子育て支援知事表彰
NPO幸せサポートいろどりが「秋田県子ども子育て支援知事表彰」を受賞し、8月7日、市長に受賞を報告しました。
同団体は、地域の家庭や企業で余った食料品などを取りまとめ、ひとり親世帯などへ無料提供するフードパントリー活動や、地域のイベントなどと連携して親子食堂を出店し、地域の子ども・子育てに貢献する活動が評価されました。
更新日：2024年02月01日