まちの話題 令和6年1月
幻想的な光の世界へ~焚き火&キャンドルナイト
雪で作ったスノーキャンドルの明かりが幻想的にライトアップされる「焚き火&キャンドルナイト」が1月27日、道の駅かづのあんとらあで開催されました。このイベントは5年目を迎え、今年は深刻な雪不足で例年に比べスノーキャンドルの数は減ったものの、約千個のキャンドルが並べられました。
夕方になり日が沈むと、キャンドルと広場中央に設置された焚き火台に明かりが灯され、会場を温かく優しい光が包みました。その幻想的な空間の中で、津軽三味線奏者の渋谷幸平さんによる特別ライブと大曲の花火職人による冬花火ショーが行われ、迫力ある音色と大輪の花火が会場に華を添えました。
また、この日は夕方まで、武蔵野大学の学生が企画したスノーアクティビティ「ストラックアウト・パターサッカー」を会場内で体験することができ、子どもを中心に楽しむ様子が見られました。
大谷翔平グローブお披露目~野球しようぜ!
メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が全国の小学校にグローブを寄贈し、市内の各小学校にもそれぞれ大きさの異なる右利き用グローブ2個と、左利き用1個の計3個が届きました。
尾去沢小学校では1月15日の始業式でお披露目され、グローブを着けてみた児童は「大谷選手はかっこ良くて大好き。グローブはふかふかだった」と喜んでいました。
防火への誓い、新たに~消防出初め式
消防出初め式が1月14日に、文化の杜交流館コモッセと花輪地区の商店街で行われました。
コモッセでは、無火災を祈願する神事や功労者の表彰などが行われ、花輪地区の商店街では、消防団員によるまとい振りや分列行進が披露されました。
寒さ厳しい中、力強く行進などに臨んだ消防団員は、防火への誓いを新たにしました。
この一枚に懸ける~花輪地区子ども会対抗かるた大会
第62回花輪地区子ども会対抗かるた大会が1月13日、花輪市民センターで開かれました。
クラス別に1チーム4人で2人ずつ選出し、リレー形式で対戦する百人一首のチーム対抗戦。子どもたちは、大会に向け百人一首の上下の句を覚えるなど、猛特訓に励んできました。
大会は、大混戦になったAクラスを下タ町Aチームが制しました。
大西 ヨシヱさんの百寿祝う~いつまでも、お元気で
大西ヨシヱさん(十和田山根)が満100歳の誕生日を迎え、市から顕彰状と祝い金が贈られました。
大西さんは、大正13年1月10日生まれ。料理をすることが好きで、近所の人に頼まれて作りに行くことも多かったそうです。踊りや字を書くことも好きで、毎日写経をしたり、知人に手紙を書いたりしていました。
長寿の秘訣は「規則正しく生活すること」だそうです。
更新日:2024年02月01日