まちの話題 令和6年9月

更新日:2024年10月31日

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迫力のプロレスに大歓声~鹿角プロレスの日~夢のかけらを集めて旅に出ようか~

9月29日に、記念スポーツセンターで、「鹿角プロレスの日」と題した女子プロレスのイベントが開催されました。「鹿角を元気にしたい、盛り上げたい」という思いで企画したのは、市内在住の神田優大さん。大のプロレスファンで、多くの試合を観戦してきた神田さんは、「鹿角の人にもこの盛り上がりを味わってもらいたい」と、関係者と共に準備を進め、イベントを実現させました。

当日は人気選手13人が参戦し、技を出したり相手に飛び込んだりするときに大声で気合を入れながら、リングで熱戦を繰り広げました。「キリ・タンポマン」という地元にちなんだ選手も参戦し、会場は盛り上がりを見せました。集まった約500人の観客は、熱戦に目を奪われながら、関節技やとび技が繰り出されると歓声を上げ、手拍子や拍手をして、プロレスを楽しんでいました。

鹿角プロレスの日女子プロレスイベント1
鹿角プロレスの日女子プロレスイベント2

世界文化遺産で縄文体験~大湯ストーンサークル縄文祭

大湯ストーンサークル縄文祭

9月21日に、大湯環状列石周辺で、大湯ストーンサークル縄文祭が開催されました。イベントでは、勾玉づくりや火起こし体験、環状列石を巡ってヒントを探すクロスワードなどが行われました。また、ミステリー雑誌「月刊ムー」の三上丈晴編集長を講師に迎え、出土遺跡である「土版」についてのスペシャル講演があり、満員の聴講者は興味深く聞き入っていました。

堀さんから佐藤さんへ~ハンガリー・ショプロン市 日本語語学指導員

ショプロン日本語語学指導員挨拶

第12代の日本語語学指導員としてショプロンに派遣されていた堀縁さん(写真左)が、9月18日に、2年の任期を終えて帰国し、関市長へ報告に訪れました。堀さんは、現地で日本語や日本文化などを約70人の生徒に教えるなど、これまでの活動を振り返りました。第13代となる語学指導員は、秋田市出身の佐藤花純さん(写真右)で、9月末に現地へ渡航しています。

研究成果を報告~武蔵野大学との域学プログラム

R6 武蔵野大学との域学連携プログラム

包括的連携協定を締結している東京都の武蔵野大学の学生が、3プログラム、総勢29人で8月5日から順次本市を訪れました。

プログラムごとに、地元の中高生と合同で中心市街地の魅力を向上させる取り組みや、観光文化の振興を図る地域活性化策の研究などを行い、9月10日には、最終プログラムとして、「UIターン者の企業活動に関する研究」の研究成果を報告しました。

鹿角の農畜産物が道の駅に集合~かづの旬食フェスタ

9月7日に道の駅かづのあんとらあで「かづの旬食フェスタ」が開催されました。

鹿角の農畜産物を一堂に集め、旬の野菜や果物、お肉などの直売所が18店舗並び、多くの市民や観光客で賑わいました。直売所では、鹿角高校の3年生による、本市産の桃の加工品などを使った特製のどら焼きの実演販売などもあり、商品を買い求める客で行列ができていました。

ステージイベントでは、「淡雪こまちでたんぽ早食い選手権」や「ミニトマトすくい」などユニークな参加型イベントも行われ、中でも「枝豆トライアスロン」では、箸やスプーン、トングを使って、90秒で袋に詰めた枝豆の重さを競いました。

参加者は、真剣な表情で制限時間内にできるだけ多くの枝豆を袋に詰めようと奮闘し、熱戦を繰り広げていました。

R6 旬食フェスタ
R6 旬食フェスタ2

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