まちの話題 令和7年2月
情景や登場人物の心情を伸び伸びと表現~読書感想画コンクール展
市内小学校と比内支援学校かづの校の児童による読書感想画コンクール作品の展示が、2月1日から14日まで文化の杜交流館コモッセで、16日から28日まで十和田図書館で行われました。
このコンクールは、子どもたちに読書とふるさとに伝わる伝説・民話に親しんでもらおうと市内の図書館が企画したもので、募集方法が変わった今年は、232点の応募がありました。
会場には「錦木塚物語」や「光る怪鳥」など、学年ごとに違う民話をテーマに、物語の場面を想像して描かれた作品が並んでいました。
市長賞には、金谷らりまさん(花輪小6年)の「龍と出会った南祖坊」が、教育長賞には安保凛咲さん(大湯小5年)の「恐怖の怪鳥」が選ばれました。
いろいろな競技に挑戦!~元気MORIMORI(もりもり)運動会~
未就学児とその家族が一緒に体を動かす「元気MORIMORI運動会」が、2月4日に花輪市民センターで開催されました。親子合わせて63人が参加したこのイベントでは、ふれあい遊びや親子で踊りながら体操するおやこ体操、絵本の展開に合わせた障害物競走などさまざまな競技が行われ、参加者は歓声を上げて楽しみながら体を動かしました。
大きな口で「いただきます」~給食に八幡平ポーク熟成肉「時のゆめ」
地元企業が寄贈した八幡平ポーク熟成肉「時のゆめ」を使った給食が、2月12日と26日に、市内小・中学校の児童・生徒に振る舞われました。寄贈された量は豚5頭分相当の約250キロです。26日のメニューは豚丼で、八幡平小学校の5年1組では、地域のブランド豚を児童が大きな口でおいしそうに頬張っていました。
恋するDOらやき販売開始~鹿角高校と地元企業のコラボ商品
鹿角高校の3年生36人と地元企業が共同で考案した「恋するDOらやき-ブルーベリークリームチーズ味-」が、2月23日から道の駅おおゆと毛馬内の菓子店で販売開始されました。
販売初日には、レシピ開発やパッケージデザインに携わった鹿角高校の生徒代表2人が店頭に立ち、訪れた人たちに直接商品を紹介しながら、手渡ししていました。
更新日:2025年04月01日