あ行
依存財源
地方交付税、国庫支出金、県支出金、地方債など、国や県等により定められた額を交付されたり、割り当てられたりする収入。市独自で定めることができないものです。
一時借入金
一会計年度内において、歳計現金が不足した場合に、その支払資金の不足を補うために借り入れるもの。一時借入金は、一時的な収支の不均衡を解消するための資金ですので、当該会計年度の歳入をもってその年度の出納閉鎖日までに償還しなければならないとされています。
一部事務組合
地方自治法上定められた特別地方公共団体のひとつで、普通地方公共団体(県・市)等が、その事務の一部を共同処理するために設ける地方公共団体の組合を指します。鹿角市の場合は、鹿角広域行政組合を指します。
一般会計
一般の行政事務にかかる歳入歳出、つまり地方公共団体の基本的な経費を中心に計上される予算であり、予算の本体をなすものです。
一般財源
地方税や地方交付税など、財源の使途が特定されず、どのような経費にも使用できる歳入をいいます。地方公共団体が自主的判断のもとに、地域の実態に即応した施策を講じていくためには、一般財源ができるだけ多く確保されることが望ましいとされています。
更新日:2024年02月01日