まちの話題 令和8年8月
雨の中、鹿角を縦断~第79回十和田八幡平駅伝競走全国大会~
第79回十和田八幡平駅伝競走全国大会が8月1日に開催され、全国から14チームが参加しました。「十八駅伝」の愛称で知られる同レースは、高低差828メートルの起伏に富んだコースが特徴です。今年は、終始雨が降るあいにくの天候でしたが、大会新記録が出たほか、3人の区間新記録が出るなど、ハイペースのレースとなりました。結果は、富士山GXが初優勝を飾っています。
大太鼓のごう音響かせ眠り流し~ 花輪ねぷた~
8月7日、8日に、花輪ねぷたが開催され、武者絵などが描かれた大灯籠と大太鼓が花輪商店街通りなどを練り歩きました。
花輪ねぷたは、藩政時代末期頃から花輪に伝わる七夕行事で、将棋の駒型の高さが約5メートルある大灯籠と、鼓面の直径が約2メートルある大太鼓が特色です。
7日には、王将コンクールと大太鼓コンクールが行われ、各町内の日頃の準備と練習の成果が披露されました。
8日には、稲村橋に全10町内の大灯籠と大太鼓が並び、独特の手打ち式「サンサ」が行われた後、合図とともに大灯籠などに一斉に火が放たれました。
観覧者たちは、打ち上げ花火が上がる中、大灯籠などがはかなく燃え上がる幻想的な光景を楽しんでいました。
医療の現状と未来について~地域医療を考える住民集会~
8月8日に地域医療を考える住民集会を花輪市民センターで開催しました。(一社)鹿角市鹿角郡医師会の小笠原真澄会長とかづの厚生病院の小川雅彰院長が登壇し、本市の医療を維持するための今後の取り組みについて語り、市民の協力を呼び掛けました。後半のワークショップでは、住民の立場で持続可能な医療のためにできることを話し合いました。
サマノルの聖地で競う~第37回全国ローラースキー選手権大会~
8月10日、11日に、花輪スキー場ローラースキーコースで、第37回全国ローラースキー選手権大会が開催されました。クラシカル競技とフリー競技それぞれに、小学生から一般までの選手約320人が参加しました。中には海外で活躍する選手もいて、大勢の観客の声援を受けながら、優勝を目指してコースを駆け抜けました。
大学生と地元中・高校生が成果発表~若者たちのGOOD・PLACE成果報告会~
包括的連携協定を締結している東京都の武蔵野大学の学生と「かづの未来アカデミー」に参加している地元の中・高校生が、市民インタビューなどを通して調査した「若者たちのGOOD・PLACE~中高生と大学生が考える"わくわくが生まれる"居場所の実証~」の成果発表会を、8月11日にまちなかオフィスで行いました。
内容は、居場所として交流プラザに4つのゾーンを設け、若者に自由に利用してもらう実証実験や、市民へのアンケート調査の結果について、大学生と中・高校生を合わせた5グループがそれぞれ発表しました。
公共交通など、アクセスしやすい環境づくりや、SNSなどを使った周知活動、無料で使えるWi-Fi環境の整備など、実際に求められている居場所のあり方について提案しました。
息の合った鮮やかなバチさばき~大湯大太鼓まつり~
8月15日に大湯大太鼓まつりが開催されました。五穀豊穣と先祖の供養を兼ねて行われるこの祭りは、県の無形民俗文化財に指定されています。直径約1.2メートル、重さ40キロほどの大太鼓を4人(うち1人が叩き手)で担ぎ、伝承曲を響かせました。昼頃の供養太鼓から始まり、夕方には大太鼓フェスティバルが開催され、観覧者は迫力ある演奏を楽しんでいました。
旧鉱山のガイド再び~火乃鳥デー~
8月20日に、今年4月から完全予約制の社会科見学施設になっている史跡尾去沢鉱山が、尾去沢中学校の生徒によるガイド付きで特別公開されました。花輪ばやしに合わせて行われたこのイベントは、県内外から158人の申し込みがあり、訪れた観光客は、生徒の熱のこもったガイドに耳を傾けながら、普段は立ち入ることのできない坑道に見入っていました。
優雅に、かつ軽快に~ 花輪の町踊り~

花輪の町踊りが、8月22日から9月12日にかけて、花輪ばやしに参加する各町内を会場に開催されました。花輪ばやしのあとから順番に開かれるもので、伝承曲は12曲あり、三味線や太鼓の音色と唄に合わせて優雅な手踊りが披露されました。町内では、子どもから大人まで思い思いの浴衣を着て、楽しそうに踊る姿がありました。
雪害乗り越え品質良好~かづの北限の桃~
JAかづの北限の桃生産部会が、8月27日に、桃の生育状況を報告するため、笹本市長を訪れました。今年の生育状況について、切田秀吉部会長は「雪害の影響を心配したが、それを克服するような良好な品質で、例年に比べて大玉傾向にある」と話しました。笹本市長も「みずみずしくて甘い。食べたときに笑顔になる」と話し、舌鼓を打っていました。





更新日:2026年09月01日