不育症治療にかかる費用を助成します
鹿角市では、不育症治療を受けているご夫婦の経済的負担の軽減を目的に、不育症治療に要した費用の一部を助成しております。
対象となる治療
不育症の検査・治療
- 上記の検査・治療にかかる医療費・薬剤費の自己負担額が対象となります。
- 入院時食事療養費・差額ベッド代・文書料等は助成対象となりません。
助成対象者(下記の4項目全てに該当される方)
- 法律上の婚姻をしている夫婦で、不育症と診断され、治療の必要が認められた方
- 申請日時点において、夫婦のいずれか一方が、市内に1年以上住所を有していること
- 夫婦の双方が医療保険の被保険者、組合員または被扶養者であること
- 夫婦の双方が市税を滞納していないこと
不育症治療を開始した日から、5年を超えた場合は助成対象外となります。
助成額
治療に要した自己負担額。
同一年度あたり、30万円を限度額とします。
- 上限に達するまでは、年度内に何回でも申請できます。
- 申請初年度に限り、前年度に支払った助成対象費用を含めることができます。
申請手続きについて
治療を受けた日が属する年度の末日(3月31日)までに必要書類をそろえて、申請してください。
申請が遅れる場合は、問い合わせ先まで事前にご連絡ください。
必要書類
- 不育症治療費助成金申請書(PDFファイル:96.3KB)
- 医療機関証明書(PDF:89.1KB)
- 薬局の発行した領収書・調剤明細書の写し(ある場合)
- 法律上の夫婦であることを証明できる書類(戸籍謄本等)
- 夫婦の住民票
- 夫婦の納税証明書
- 夫婦の健康保険証等の写し
- 請求書(PDF:59.5KB)
- 5と6は、同意書の提出がある場合は不要です。ただし、鹿角市で内容が確認できない場合は、提出が必要となります。(例:単身赴任で、鹿角市に住所がない場合等)
- 申請の際は、印鑑をお持ちください。
更新日:2024年07月31日