野鳥への餌付け自粛について

更新日:2024年02月01日

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 県内では、平成20年4月に十和田湖畔において死亡したオオハクチョウから高病原性鳥インフルエンザウィルスが確認されています。通常、鳥インフルエンザは、感染した鳥と密接な接触をしない限り人に感染することはありませんが、念のため、感染拡大防止とウィルス飛散防止の観点から、ガン・カモ類、ハクチョウ類等野鳥への餌付けを自粛してください。

  • 野鳥には、自然界で自ら餌をとる能力が備わっています。集鳥のための餌付けは、生態系を乱すばかりでなく、野鳥間で感染を拡大させる恐れがあり、野鳥のためになりません。
  • 野鳥の糞に含まれるウイルスが靴などに付着するため、人が運び役となり他の地域に感染を拡大してしまう恐れがあります。
  • 野鳥を観察する際は、接触せず糞にも触れないよう十分に注意してください。
  • 万一接触したり、また、糞を踏んでしまった恐れがあるときは、靴底を十分に洗い、念のため十分に手洗いとうがいを行ってください。
  • 死亡した野鳥を発見したときは、触れたりせず下記にご連絡ください。

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