まち歩き観光のススメ



鹿角市は、かつて久保田藩(現在の秋田県)と南部藩(現在の岩手県)の藩境に位置する要所地であり、各地に城館が点在しました。鹿角の中心地である花輪市街地も、藩の役人が配置された花輪館の城下町として、文化や経済を発展させた歴史があります。
現在でも、旧関善酒店をはじめとする当時の情景を思い出させてくれる史跡や建物が数多く残っており、鹿角の歴史を振り返りながらまち中を散策することが出来ます。
花輪市街地は、開山1,300年の歴史を誇る尾去沢鉱山の麓に位置することから、鉱山のまちとしての側面も併せもつほか、近年は「スキーと駅伝のまち鹿角」として、商店街を巡る町廻り駅伝なども開催されています。
また、鹿角名物を食べることが出来る飲食店なども多くあることから、歴史文化に限らず様々な楽しみ方が出来る散策コースとなっています。
是非、まち歩きを通じて鹿角の魅力を満喫してはいかがでしょうか。
まち歩きガイドブックをご活用ください。
歴史看板を巡って花輪のまちの歴史を体感するコースなどをまとめたガイドパンフレットを作成しました。(下記のファイルからダウンロード可能です)
更新日:2024年02月01日