まちの話題 平成28年4月

更新日:2024年02月01日

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今年は「晩生」が豊作 -松館天満宮三台山獅子大権現舞-

湯気のでている大釜の前で舞っている写真

 県指定無形民俗文化財の「松館天満宮三台山獅子大権現舞」が4月25日、八幡平松館の菅原神社(春の例大祭)で厳かに奉納されました。

 境内には笛や太鼓の音色が響き渡り、詰めかけた地域住民や園児らが見守る中、伝統の「御幣舞」「地舞」「榊舞」「青柳舞」「扇舞」「剱舞」「権現舞」が次々と奉納。

 恒例の「お湯立て神事」では、氏子が大釜の熱湯をわら束でかき回し、芯の立ち具合を見て今年の作柄を占いました。「今年は晩生種が良く、豊作」とご託宣が出ました。

【2016年4月28日木曜日】 

氏子が大釜の熱湯をわら束でかき回している写真

花輪小学校が租税教育推進協力校に

木村大館税務署長が石井校長に委嘱状を交付している写真

 花輪小学校が今年度租税教育推進協力校に選ばれたことに伴い、4月20日、木村大館税務署長が同校を訪れ、石井校長に委嘱状を交付しました。

 租税教育は、児童生徒に税について関心や理解を深めてもらうことを目的として、県内の教育機関、行政、税務署などで構成される協議会が行っており、協力校では年間を通じて税について学んでいくこととなります。

【2016年4月20日水曜日】

コモッセ一周年記念 -GAOがコモッセにやってきた-

子ども達がカメを触ったり見ている写真

 4月16日、コモッセの開館1周年を祝うイベントとして、男鹿水族館GAOの出張イベントが開催されました。

 鹿角市子ども未来センターと花輪図書館の主催で開催され、会場となったこもれび広場は、カメなど海の生き物との触れ合う子ども達で埋め尽くされました。

 このほかにも様々なイベントが行われ、オープンからちょうど1年を過ぎたこの日、コモッセはたくさんの来場者で溢れ、変わらぬ賑わいをみせていました。

【2016年4月20日水曜日】

春の観光シーズンの幕開け -八幡平アスピーテライン開通式-

雪が降る中テープカットと行っている写真

 冬期閉鎖されていたアスピーテラインの開通式が4月15日に蒸の湯ゲートで開催され、行政・観光関係者らが出席し、テープカット、観光バスの乗務員への花束贈呈などが行われました。

 この日は吹雪や路面凍結のため、開通は翌日以降に延期になりましたが、参加者らは春の観光シーズンの幕開けを喜びました。

観光バスの乗務員へ花束贈呈している写真

 児玉市長は「関係機関と連携しながらPRに力を入れ、真心のこもったおもてなしで観光客を受け入れたい」とあいさつしました。

 今年、十和田八幡平国立公園は、八幡平地域指定60周年を迎え、記念事業や予約型観光バスの運行が行われます。

【2016年4月20日水曜日】

交通安全をおねがいします -春の全国交通安全運動 チビッコ警官出動-

警察官の制服に身を包んだ子どもがチラシを配布している写真

 春の全国交通安全運動の一環として、チビッコ警官による「交通事故ゼロ作戦」と企画された街頭キャンペーンが4月13日、花輪定期市日の会場で行われました。

 花輪さくら保育園の年長児43人が、警察官の制服に身を包んで登場。「交通事故に気をつけて」「交通安全をおねがいします」などと元気に声をかけながら、ポケットティッシュや啓発チラシを配布しました。

 かわいい警官の出動に、買い物客や出店者の顔からは自然と笑みがこぼれ、「ありがとう」「みんなも交通事故に気をつけてね」と応えていました。

【2016年4月20日水曜日】

火災発生に備えて -春の火災予防運動-

重機が背後にあり、数名の団員が倒木を撤去する訓練を行っている写真

 春の火災予防運動(4月3日~9日)が始まった4月3日、消防団による火災想定訓練が早朝から市役所駐車場で行われました。

 訓練には、市内の各消防団、消防団協力事業所、鹿角広域行政組合消防本部・署員らが参加しました。

 協力事業所の団員が重機を使い倒木を撤去する訓練などが行われ、参加者たちは機敏な動作で取り組み、災害時の対応を確認しました。

 9日までの火災予防運動の期間中、同消防本部・署、各消防団は、朝夕のサイレンによる警鐘、広報車での周知など火災予防活動を展開する予定です。

【2016年4月7日木曜日】

交通事故をなくそう -鹿角市交通安全宣誓式-

警察官の制服に身を包んだ子ども達がステージ上に並んでいる写真

 4月5日、鹿角市交流センターで、警察署や交通安全協会などの関係者および保育園児から老人クラブなど各年代の代表が集まり、鹿角市交通安全宣誓式が開催されました。

 6日から始まる春の交通安全運動にあわせて、交通事故の撲滅を目指して行われたこの宣誓式では、各年代の代表が誓いの言葉を述べました。錦木保育園園児らは、「道路には飛び出しません。信号は守ります。みんなで交通ルールを守ります」などと元気な声で、交通安全への意識を高めていました。

【2016年4月6日水曜日】

6年間の無事故を願って -黄色いワッペンが贈呈されました-

保険会社の代表者たちから児玉市長に目録が渡された写真

  4月1日、新入学児童の交通安全を願う「黄色いワッペン」が本市に寄贈されました。

 損保ジャパンなど4つの保険会社が合同で行っているもので、今年で52年目となります。

 目録の贈呈が市長室で行われ、保険会社の代表者たちから児玉市長に渡されました。

 損保ジャパン大館支社の大内支社長は、「このワッペンがお守りとして子ども達を6年間、事故から守ってくれるよう願っています」と述べました。

【2016年4月6日水曜日】

広報かづの(4月1日号)を発行しました

  広報かづの(4月1日号)を発行しました。ぜひご覧ください。

広報かづの(2016年4月1日号)の画像

【2016年4月4日月曜日】

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