まちの話題 平成28年12月
税の大切さについて学ぶ -花輪小学校で租税教室-

12月8日、花輪小学校で秋田南税務署職員を講師とした租税教室が行われ、6年生77人が税の大切さについて学びました。
租税教室とは次代を担う児童・生徒らが、国の基本である税の意義や役割、納税者の権利・義務を正しく理解し、社会の一員としての自覚を持たせることを目的として、税務署や学校などが行っているものです。
児童らは教材のDVDを見て、自分たちの学校や教科書などに税が使われていることを知り、税は大切だということを真剣な表情で学んでいました。
【2016年12月27日火曜日】
本市での起業を目指して -移住起業者育成事業(ドチャベン)-
県と市主催の移住起業者育成事業(通称ドチャベン)のコンテストが開催され、本市出身の蔵屋諒人(あきと)さん(写真右)が「あらゆる物流を効率化することで二極化を解決するサービス」で金賞、移住コンシェルジュの松村託磨(たくま)さん(写真左)が「燻製(くんせい)ビジネス」で銀賞をそれぞれ受賞し、12月14日、児玉市長に事業内容を紹介しました。
蔵屋さんは「現在東京に住んでいるが、鹿角の人や祭りを思い出す。アプリを開発し物流を効率化するシステムをつくり、地元に恩返しがしたい」と話し、松村さんは「燻製は移住する前から好きで作っていた。燻製を食べるのは楽しいので、消費者にも伝えたい」と意気込みを語りました。
【2016年12月16日金曜日】
シーズンの安全と多数の来場を祈願 -花輪スキー場、水晶山スキー場開き-
花輪スキー場、水晶山スキー場で12月9日、「スキー場開き」が行われました。
花輪スキー場での式典では神事とテープカットが行われ、参加者はシーズン中の無事故と多くの利用者の来場を祈願しました。
児玉市長は「残念ながら本日のオープンには至りませんでしたが、ジュニア人口の拡大など多くの人に利用していただき、ウインタースポーツの素晴らしさをアピールしていきたい」とあいさつしました。
皆さん、この冬はぜひスキー場に足を運んで、ウインタースポーツを楽しんでみませんか。
【2016年12月9日金曜日】
「花輪祭の屋台行事」のユネスコ無形文化遺産登録が決定しました
「花輪祭の屋台行事」を含む「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されることが、日本時間の12月1日午前2時頃、エチオピアで開催されたユネスコ無形文化遺産保護条約第11回政府間委員会で決定しました。
同日記者会見が行われ、花輪ばやし祭典委員会の戸澤正英会長は「無形文化遺産に登録になったここからがスタート。今後どのように活かしていくかを関係機関と考え、まちの活性化につなげたい」と喜びと今後の意気込みを語りました。
児玉市長は「本市には大日堂舞楽と2つのユネスコ無形文化遺産があるので、知名度の向上にもっと力を入れたい」と語りました。
今後のイベントとしては、ユネスコ無形文化遺産登録を祝う屋台パレードが12月4日12時30分~、新町から六日町までのコースで開催されます。また、民俗芸能フェスティバルが平成29年1月15日13時~コモッセ文化ホールで開催されます。
皆さまお誘いあわせの上、ぜひご覧ください。
【2016年12月1日木曜日】
広報かづの(12月1日号)を発行しました
広報かづの(12月1日号)を発行しました。ぜひご覧ください。

【2016年12月1日木曜日】
更新日:2024年02月01日