まちの話題 令和4年2月

更新日:2024年02月01日

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全国規模のスキー大会で本市出身選手が大活躍

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2月17日から20日までの4日間、第77回国民体育大会冬季大会スキー競技会「美の国あきた鹿角国体2022」が、2月23日から27日までの5日間、第95回全日本学生スキー選手権大会(インカレ)が花輪スキー場で行われ、全国各地から多くの選手が集まりました。

新型コロナウイルスの感染防止対策として無観客での開催となりましたが、感染対策を万全にし、選手らは鹿角を舞台に熱戦を繰り広げました。

国体では、田中聖土選手(自衛隊)が男子10キロクラシカルで優勝、木村幸大選手(中央大学)がコンバインド競技で優勝、女子クロスカントリーリレー競技で畠山香恋選手(花輪高校)が2走目、石垣寿美子選手(富士フイルムBI秋田)がアンカーを務め、秋田県が優勝を果たすなど、本市出身選手が大いに活躍しました。このほか、インカレでも本市出身選手が数多く入賞し、鹿角の名を全国に轟かせました。

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交通栄誉賞「緑十字銀賞」の受賞を報告

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2月8日に、安保喜一郎さんらが関市長を訪れ、交通栄誉章「緑十字銀賞」の受章を報告しました。

これは、長年、交通安全活動に尽力した方に対して贈られるもので、安保さんは50年以上交通安全活動に貢献したことが称えられました。また、安保さんの活動を支え続けてきた妻の博子さんにも感謝状が贈られました。

関市長は「安保さんをはじめ、協会の皆さんの力で交通安全が確保されていると感じている。今後も皆さんと協力して交通安全を守りたい」と受章を称えました。

交通死亡事故ゼロ365日達成

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2月4日に、鹿角警察署の角田進署長が関市長を訪れ、秋田県警察本部長からの顕彰状を伝達しました。

これは、1月12日をもって市内の交通死亡事故が365日にわたり、ゼロ件であったことが評価されたものです。

関市長は「今後も1日でも死亡事故ゼロの日を伸ばせるよう、市としても交通事故防止に取り組んでいきたい」と意気込みました。

また、鹿角警察署の角田署長は「事故が起きるとみんながつらい思いや苦しい思いをする。死亡事故ゼロの日が続くよう、今後も市民や市と連携して交通安全に取り組んでいきたい」と話しました。

読書感想画コンクール作品展示

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2月1日から文化の杜交流館コモッセの展示ホールで、市立図書館主催の令和3年度読書感想画コンクール作品の展示が行われました。

展示されているのは、市内小学校の児童が思い思いに描いた作品の中から選ばれた入賞作品です。

課題は、学年ごとに「鹿角の伝説」や「民話」が割り当てられ、八郎太郎伝説やだんぶり長者、さるかに合戦などのワンシーンが描かれています。市長賞は柴平小学校6年生の佐藤碧泉さん、教育長賞は大湯小学校2年生の安保凛咲さんの作品です。

作品は、この後十和田図書館に移され、2月27日まで展示されました。

一面を埋め尽くすつるし飾りとひな人形

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2月1日から文化の杜交流館コモッセで、ひな祭りにあわせ、ひな人形が展示されています。

コモッセのこもれび広場上には、1月からつるし飾りが展示されており、2月に入り、さらに7段のひな人形9組が上下二段に飾り付けられ、圧巻のものとなっています。

訪れた方々は、「これは素晴らしい」など口にしながら、きらびやかな飾り付けに目を奪われていました。

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