まちの話題 令和4年7月
大湯環状列石気球イベント
7月31日に、大湯環状列石で、気球に乗って遺跡を見るイベントが開催されました。イベントは、気球から環状列石を観察することで、遺跡の新たな魅力を発見し、遺跡に対する興味・関心を高める目的で、北秋田市の伊勢堂岱遺跡に続き本市でも開催されました。抽選に当選した参加者は、空から環状列石を眺め、2つの遺跡を見比べたり、写真や動画を撮影しながら、しばし空の貴重な時間を楽しみました。
長嶺八幡神社先祓舞 湯瀬神明社先祓舞 きらびやかな衣装で舞を披露

7月16日、17日に、長嶺八幡神社先祓舞と湯瀬神明社先祓舞がそれぞれ奉納されました。
長嶺八幡神社先祓舞は3年ぶりの開催で、地域を練り歩きながら神社へと向かい、舞を奉納しました。
湯瀬神明社先祓舞は、今年は神社の境内だけでなく、例年通りに地域内を舞いながら練り歩き、無病息災や火伏などを祈りました。



百歳長寿を祝う 守田 スヅヱさん
守田スヅヱさん(対象11年・秋田県雄勝郡生まれ)が7月15日に満100歳を迎えたことから、市から顕彰状と祝い金が贈られました。
守田さんは、施設でのリハビリやレクリエーションを楽しみにしていて、風船バレーや卓上ボウリングにも参加し、元気に過ごしているそうです。
温厚な人柄で、長寿の秘訣を聞くと「3食ほぼ完食し、好き嫌いをせず、何でも食べることと、くよくよしないこと」と話していました。
第33回社会を明るくする運動 市民集会

7月15日に、文化の杜交流館コモッセで、第33回社会を明るくする運動市民集会が開催されました。
集会では、再犯防止の大切さや更生保護の活動、犯罪や非行をした人の立ち直りを支える取り組みなどが話されました。
関市長は「本集会をきっかけに、明るく住みよい地域社会になるよう、ご理解とご協力をいただきたい」と話しました。後半では、非行防止の映画上映などが行われ、参加した市民は、犯罪や非行の防止についての理解を深め、活動の大切さについて再認識しました。
月山神社祭典 こども神輿

7月12日に、毛馬内で月山神社祭典が行わました。
祭典の最初の行事である本殿祭では、神殿に通じる扉を開く儀式を行った後、宮司が「朝日舞」を奉納し、地域の平穏無事などを祈りました。この舞は、新型コロナウイルス感染症防止のために休止された「浦安の舞」に代わって、今回初めて奉納されました。
その後、子どもたちが「わっしょい、わっしょい」という元気な掛け声を響かせながら、神輿を引いて地区内を練り歩きました。



行政相談委員 総務大臣表彰伝達式

7月7日に、市役所で、行政相談委員総務大臣表彰を受賞された金美智子さんに表彰状が伝達されました。
行政相談委員とは、総務大臣から委嘱され、地域の方々から行政に関する相談を受けたり助言をしたりするボランティアの方です。
この表彰は、委員として10年以上務め、業績が特に顕著だった人に贈られるもので、金さんは、15年にわたり行政相談委員として活躍したことが表彰されました。
金さんは「これからも市民と行政のパイプ役として、気負わずに活動していきたい」と話しました。
第74回秋田県消防協会鹿角支部消防訓練大会

7月3日に、鹿角市役所駐車場で、第74回秋田県消防協会鹿角支部消防訓練大会が開催されました。
大会には、鹿角市・小坂町の消防団員らが参加し、小型ポンプ操法とポンプ車操法の2種目の訓練を行いました。
日差しが強い中、団員たちは一連の動作の所要時間や正確さなどを競いました。
関市長は「日頃の成果を発揮し、この訓練で学んだことを活動にも活かしてほしい」と、今後の活躍への期待を話しました。
更新日:2024年02月01日