まちの話題 令和6年2月

更新日:2024年02月29日

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本田千佳選手が距離3冠~全日本学生スキー選手権大会

R6 本田千佳

2月16日から19日までの4日間、花輪スキー場で第97回全日本学生スキー選手権大会(インカレ)が開催されました。大会では、花輪高校出身の本田千佳選手(早稲田大学4年)がスプリント・フリー、5キロフリー、15キロフリーの距離3冠を達成し、女子1部3×5キロリレーでも、アンカーとしてチームを優勝に導く活躍を見せました。

厄除け願い、身を清める~土深井裸まいり

R6 土深井裸まいり

十和田末広地区の土深井集落に伝わる土深井裸まいりが2月18日に行われました。2年に一度行われるこの伝統行事は、江戸時代初期から受け継がれているもので、下帯一枚の男衆が冷たい沢水をかぶって身を清めた後、早朝から丹念に作った大きなしめ縄を稲荷神社の鳥居に奉納し、五穀豊穣、無病息災などを祈願しました。

雪上でクイズバトル~大湯温泉雪まつり

R6 大湯温泉雪まつり

第42回大湯温泉雪まつりが2月11日に道の駅おおゆで開催されました。正午からは、4年ぶりに復活した雪上ウルトラクイズが行われ、参加者は子どもの部と大人の部に分かれ○×クイズで熱い戦いを繰り広げました。夜になると、餅まきと宝さがし、雪原花火大会が行われ、来場者は冬の夜空を彩る鮮やかな花火に見入っていました。

ふるさとの伝説・民話を絵画で表現~読書感想画コンクール展

R6 今、戦いのとき
R6 この湖はおれのものだ

市内小学校と比内支援学校かづの校の児童による読書感想画コンクール作品の展示が2月1日から15日まで文化の杜交流館コモッセで、16日から29日まで十和田図書館で行われました。このコンクールは、子どもたちに読書とふるさとに伝わる伝説・民話に親しんでもらおうと市内の図書館が企画したもので、今年は110点の応募がありました。会場には「だんぶり長者」や「八郎太郎物語」など、学年ごとに違う民話をテーマに、物語の場面を想像して描かれた作品が並んでいました。市長賞には小笠原朋希さん(十和田小5年)の「今、戦いのとき」が、教育長賞には石井さゆきさん(柴平小6年)の「この湖はおれのものだ」が選ばれました。

練習の成果を披露~ジュニア芸術舞台交流体験

R6 ジュニア芸術舞台交流体験1
R6 ジュニア芸術舞台交流体験2

令和5年度ジュニア芸術舞台交流体験「集まれ!舞台っこ~舞台づくりで芸術交流しよう~」が2月4日、文化の杜交流館コモッセで開催されました。このイベントは、市内で活動する子どもたちの団体やサークルの活動を、コモッセ文化ホールの本格的な音響照明を使って披露し合うもので、子どもたちのさまざまなジャンルでの交流と芸術性の向上を図ることなどを目的に毎年開催されています。

ステージでは、日ごろ市内で民謡やダンスを習っている子どもたちが練習の成果を披露し、息の揃った演舞などに会場からは大きな拍手が送られました。また、落語家の立川志の太郎さんによる落語の所作や小話を学ぶワークショップも行われ、参加した子どもたちが見よう見まねで体験。最後は、立川さんが古典落語を披露し、会場には大きな笑い声が響きました。

柳沢さんが最高賞を受賞~交通栄誉賞「緑十字金章」

R6 交通栄誉賞「緑十字金章」

令和5年度交通栄誉賞「緑十字金章」を柳沢善一郎さんが受賞しました。金章は個人に対する最高賞で、秋田県では唯一の受賞です。柳沢さんは、免許取得以降50年近く無事故無違反を続けているほか、鹿角交通協会の初代青年部長や理事などを歴任し、地域の交通安全のリーダーとして精力的に活動してきた成果が認められました。

演劇を楽しむ会が受賞~令和5年度秋田県芸術選奨

R6 令和5年度秋田県芸術選奨

市民劇団「演劇を楽しむ会(村木哲文会長)」が令和5年度秋田県芸術選奨において、特別賞のふるさと文化賞に選ばれました。同劇団が令和4年に開催した第30回記念公演「新・サクラサク」は、出演者と観客が一体となって楽しめる場を創出。30周年記念誌「人間力」の発行などと合わせ、文化芸術の振興に貢献した取り組みが高く評価されました。

小豆沢自治会が優秀賞~国インフラメンテナンス大賞

R6 国インフラメンテナンス大賞

八幡平の小豆沢自治会(齊藤桂三会長)が「第7回インフラメンテナンス大賞」の林野分野において優秀賞を受賞しました。同自治会は、地域住民による草刈り作業や倒木処理、側溝の土砂除去などを継続的に実施するなど、林道の利用者である自治会と市の協業による林道メンテナンスの活動が高く評価され、県内初の受賞となりました。

ドローン操縦に挑戦‼~KAZUNOロボリンピック2024

R6 KAZUNOロボリンピック2024

子どもたちにものづくりなどの楽しさを伝えるため、毎年開催している「KAZUNO ロボリンピック2024」が、2月4日に交流センターで開催されました。参加した子どもたちは、パソコンを使ってドローンを操縦し、離陸や移動などさまざまな動きを読み込ませるプログラミングを行い、楽しさや難しさを体験していました。

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