まちの話題 令和6年8月

更新日:2024年09月30日

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リサイクルを楽しく学ぶ~ゲーム機を分解してリサイクルを知ってみよう!

ゲーム機を分解してリサイクルを学ぶ

ゲーム機を分解してリサイクルを学ぶ講座が、8月3日に、花輪市民センター(コモッセ内)で行われました。これは、身近なものを使うことで、リサイクルの大切さを知ってもらおうと企画されたもので、分解した部品をプラスチックや基板などに分け、それぞれの重さを量りました。参加者は「分解できて楽しかった」と学びを楽しんでいました。

真夏に「ゾクッ」と涼しく~かづの 子ども お怪談ライブ

かづの子どもの怪談ライブ

8月4日に、花輪地区の長福寺で「かづの 子ども お怪談ライブ」が初めて開催されました。

イベントでは、トイレの花子さんや演者が体験した話、鹿角民話の怖い話などが語られました。話の展開に合わせて窓や壁が叩かれたり、ライトアップやBGMで怖さを演出するなど、参加者たちはゾクッと涼しくなるような話に聞き入っていました。

学生による賑わいづくり~かづの未来アカデミー チャレンジショップ・かづの

チャレンジショップ・かづの

8月9日から11日に、旧関善酒店で、本市の中高生と東京都の武蔵野大学生による「チャレンジショップ・かづの」が出店しました。

店では、地元企業と大学生が共同開発した燻りラムレーズンの販売や、焼きうどんの調理販売が行われ、炎天下の中、足を止め、気になる商品を買い求める市民と若者との交流で賑わっていました。

お盆に向けて収穫を楽しむ~シンテッポウユリ収穫体験

本市のブランド作物でもあるシンテッポウユリの収穫体験が、8月10日に、十和田錦木地区の畑で行われました。このイベントは、県内一の出荷量と販売額を誇る本市のシンテッポウユリを、地元住民に知ってもらい、花き生産に興味を持ってもらうことなどを目的に、毎年開催されています。

軍手や長靴、タオルや帽子などでしっかり準備した約20人の参加者は、会場に到着すると、園主の平野さんから収穫の仕方などの説明を聞き、いよいよ収穫スタート。参加者は、一面に咲いた自分より背丈のあるシンテッポウユリの中から、どの花にするか選びながら、はさみで丁寧に収穫していました。

前が見えなくなるほどの量を両腕に抱えて歩く参加者もおり、それぞれに収穫を楽しんでいました。

シンテッポウユリ収穫体験1
シンテッポウユリ収穫体験2

大人から子どもまで楽しく体験~かづのワークショップコレクション

郷土かるたやハンドベルなど、さまざまな体験ができる「かづのワークショップコレクション」が、8月10日に、文化の杜交流館コモッセで開催されました。

会場には習字やおやつ作りなど、生涯学習奨励員が講師となって教えるものを含めて13種類の体験が用意され、一つ体験するごとにスタンプをもらって集めると、文房具やおやつなどの景品がもらえるスタンプラリーも行われました。

ワークショップには約300人が参加し、普段はなかなか体験できないような楽器やスポーツに挑戦したり、貝殻と粘土を使って夏を感じられるドアプレートを作る体験をしたりしていました。

特に工作の体験では、奨励員の指導を受けて真剣なまなざしで切り貼りをしたり、親子でお互いに見せ合いながら作るなど、楽しく学び、体験する参加者の姿が見られました。

かづのワークショップコレクション1
かづのワークショップコレクション2

優雅に、かつ軽快に~花輪の町踊り

R6 花輪の町踊り

花輪の町踊りが、8月24日から9月14日にかけて、花輪ばやしに参加する各町内を会場に開催されました。花輪ばやしのあとから順番に開かれるもので、伝承曲は12曲あり、三味線や太鼓の音色と唄に合わせて踊られます。

町内では、踊り手たちが円になり、ときに軽快に、優雅な手踊りを披露しました。

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