まちの話題 令和7年5月

更新日:2025年05月30日

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小・中学校と地域で初の合同開催~尾去沢地区かなやま大運動会~

尾去沢地区かなやま大運動会

5月18日に、尾去沢地区かなやま大運動会が尾去沢中学校グラウンドで行われました。今年から、小・中学校の運動会と地区市民運動会を合わせ、初めて開催されたものです。競技のうち、児童・生徒、地区住民が参加したバケツリレーでは、参加者が声を掛け合いながら、全員で力を合わせて競技に取り組んでいました。

毛馬内商店街にぎわう~毛馬内商店街ホコ天&ワークショップ~

0505 毛馬内商店街ホコ天&ワークショップ

こどもの日の5月5日に、ホコ天&ワークショップが毛馬内のこもせ通りで開催されました。歩行者天国になったこもせ通りでは、クレープや駄菓子、串焼きなどが出店。ステージイベントでは、大道芸などが行われ、技が成功すると、会場から大きな歓声が上がりました。この日は、約2,500人が訪れ、多くの家族連れでにぎわいを見せていました。

降雨の中、本番さながら~令和7年度鹿角・小坂水防訓練~

5月25日に、消防機関の士気の高揚や水防技術の向上などを目的とした鹿角・小坂水防訓練が、米代川の河川敷で行われ、本市と小坂町の消防団、市内自主防災会から約110人が参加しました。

開会式で舛屋副市長は、「近年、豪雨による災害は、激甚化、頻発化の傾向がある。有事の際には消防団の力が必要不可欠。防災技術の向上に励んでほしい」と呼び掛けました。

訓練は、大雨が続き、米代川花輪水位観測所で氾濫注意水位を超え、さらに増水する恐れがある想定で行われ、月の輪工やシート張り工など5種類の訓練を行ったうち、土のう製作には自主防災会5団体が参加しました。

この日は、本番さながらの強い雨が降っており、参加者は、有事の際にも素早く対応するため、作業手順や連携方法などを確認しながら訓練に臨んでいました。

0525 鹿角・小坂水防訓練
0525 鹿角・小坂水防訓練2

晴天の田んぼで農業体験~合同田植え体験学習~

5月28日に、花輪字柴内太田地内で、柴平小学校と八幡平小学校の5年生、49人による田植え作業が行われました。

小舘一彦さん所有の田んぼで行われた今回の体験は、近隣で農業を営む小舘具視さんが作業を指導し、県土地改良事業団体連合会鹿角支部、鹿角地域振興局の職員が協力したものです。

児童は、作業の前に、苗を3本ずつ植えることなどの説明を受けた後、早速はだしになって田んぼに入り、泥の感触に歓声を上げながら、田植え作業を開始。泥だらけになりながら、丁寧に田植え作業を行っていました。

植えられた苗は、今後柴平小学校の5年生が定期的に成長を確認し、秋には、再び八幡平小学校の児童と一緒に稲刈り体験を行う予定です。

0528 田植え体験学習
0528 田植え体験学習2

地区の代表が一堂に~令和7年度自治会長会議~

0528 自治会長会議

5月28日に、令和7年度自治会長会議を花輪市民センターで行いました。会議には、市内188自治会から代表者127人が参加。市からは、自治会に対する支援制度や協力要請事項などを説明しました。自治会長からは、災害時における市の危機管理体制や、今後の除雪体制のあり方についての質問と要望が出されました。

夏山登山シーズン到来~八幡平山開き~

八幡平山開きが5月30日に、八幡平山頂レストハウスで行われ、本格的な登山シーズンが幕を開けました。

神事には、本市や岩手県八幡平市、観光関係者ら約60人が参加し、入山者の安全や観光客でのにぎわいを祈願しました。続く式典では、主催者を代表して八幡平市の佐々木市長があいさつし、「ドラゴンアイは、年を追うごとに注目度が高まっている。八幡平一帯をさらに盛り上げるために、鹿角市と八幡平市が一体になって取り組んでいくことが重要」と話しました。

その後、両市長から各山岳会の代表に市旗とピッケルが授与され、両市山岳会が秋田側と岩手側からそれぞれ山頂を目指して登り、登頂セレモニーのピッケル交換が行われました。

ぜひ、登山で八幡平の自然を満喫しにいらしてみませんか。

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