まちの話題 令和7年10月

更新日:2025年11月01日

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十和田図書館リニューアルオープン~地域に親しまれる図書館へ~

10月1日に十和田図書館がリニューアルオープンしました。開館当日には感謝状贈呈やテープカットなどのセレモニーが行われ、図書館の開館を祝おうと約100人が集まりました。セレモニー後にはたくさんの人が入館し、木のぬくもりが感じられる1階の閲覧室で読書したり、早速本を借りたりする人でにぎわっていました。

全国ジュニアサマーノルディックスキー大会 ほか~鹿角から世界へ~

10月4日と5日に、花輪スキー場で、全国ジュ ニアサマーノルディックスキー大会 IN鹿角兼鹿角サマージャンプ・コンバインド大会が開催されました。小学生から全日本強化指定選手まで合わせて207人が参加し、ジャンプ競技やクロスカントリー競技のローラースキーで、オフシーズンのトレーニングの成果を発揮したほか、冬のシーズン本番に向けて意気込んでいました。

宮路 登美子さんの百寿祝う~いつまでも、お元気で~

宮路登美子さん(十和田大湯)が満100歳の誕生日を迎え、市から顕彰状と祝い金が贈られました。宮路さんは、大正14年10月10日生まれ。普段は、テレビを見たり、昼寝をしたりしながら、起床や就寝時間は規則正しく生活しています。長期休みに帰省する孫たちに会えるのをいつも楽しみにして、長寿の秘訣は「毎日楽しんで過ごすこと」だそうです。

道の駅かづの秋の味覚フェア~「郷土食」早々に完売~

10月11日から13日にかけて、道の駅かづのあんとらあで秋の味覚フェアが行われました。11日には鹿角の郷土食フェアが行われ、きりたんぽ鍋やけいらんなど郷土食6品のセット100食が1時間ほどで完売となる盛況ぶりでした。13日にはヒーローショーやモノマネタレントによるステージイベントなども行われ、会場は多くの人出でにぎわいました。

第27回かづのタートルマラソン大会~スポーツの日に楽しくマラソン~

10月13日のスポーツの日に総合運動公園で、第27回かづのタートルマラソン大会が行われました。0歳から88歳までおよそ250人が参加し、総合運動公園周辺に設けられた1キロ、3キロ、5キロのコースを選んで走りました。 この大会は、楽しむ感覚でマラソンに親しんでもらおうと平成11年から行われており、秋晴れの空の下、たくさんの人たちがコースを埋めつくしました。大会では、手をつないで走る親子や、ウォーキング用のポールを使用して歩く人、子どもをベビーカーに乗せて走る人なども見られ、参加者がそれぞれの走り方で完走を目指してマラソンを楽んでいました。

ショプロン市行政訪問団来市~9年ぶりにショプロン市から訪問団が来市~

10月16日から18日にかけて、姉妹都市であるハンガリーのショプロン市の行政訪問団9人が本市を訪れました。本市とショプロン市による2年に1度の交互の行き来は、コロナ禍などで中断されていましたが、ショプロン市側が本市を訪れるのは平成28年度以来、9年ぶり、6回目です。 行政訪問団は16日に市役所を表敬訪問し、ショプロン市で最も名誉がある「市民忠誠賞」を本市に贈りました。また、17日のトップ会談では、両市の今後の交流についての協議が行われ、特産品や食文化を生かした交流や、観光分野での連携など、産業面にも波及させていくことについて新たに合意しました。訪問団は滞在中、市内の教育・産業・福祉施設などを視察し、市民との交流を深めました。

地区文化祭~多数の展示でにぎわう~

地区文化祭が10月24日から26日まで、市内各4地区の市民センターで開催されました。会場では、絵画や生け花、陶芸、手芸などのたくさんの作品が展示されたほか、食品販売や映画上映などのさまざまなイベントが行われました。会場は展示された作品を見に来た大勢の人たちでにぎわい、芸術の秋にふさわしいものとなりました。

関係人口育成講座「かづコトアカデミー」~地域との関わり方を学ぶ~

市を盛り上げる若手キーパーソンを育てる人材育成講座「かづコトアカデミー」の現地フィールドワークが、10月24日から26日に、市内各所で行われました。講座には、首都圏と市内の若者の合わせて12人が参加し、施設見学やたんぽ作り体験のほか、日頃、地域づくり活動を実践している市民から、地域のつながりと関わり方について学びました。

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