新聞投稿による市政への意見に対する市の見解(空き家)
新聞投稿による市政への意見に対する市の見解(空き家)
令和8年4月30日、秋田さきがけ新聞の「声の十字路」に掲載のあった投稿内容について、本市の見解を示します。
〔投稿の要旨〕
管理者不明の空き家に対する雪止めの設置、落雪時の対応について
〔投稿の概要〕
人口減少や少子高齢化の進行に伴い、管理されない空き家が増加し、衛生環境の悪化や倒壊の危険などが課題となっている。尾去沢にある空き家について、管理者不在のため長年放置され、冬季には落雪や除雪作業の支障により住民生活へ影響が生じている。市役所に相談しても私有財産への対応には制約があり、所有者や親族による管理も期待できない状況ということだが、良い方策はないものか。
〔市の見解〕
降雪期に空き家からの落雪により道路が塞がれた場合は、まず空き家の所有者へ連絡を取り、対処を求めることを基本としていますが、所有者に連絡がつかないこともあります。連絡がつかないことに加えて、集落の主要道であり迂回路も見込めず周辺の住民生活に大きな支障が生じる場合は、通行を確保するため、必要最小限の対応にはなりますが、片側通行が可能となるよう除雪を行うことがあります。
ただ、空き家の落雪はいつ起きるか分かりませんし、常に市内を見届けることも難しく、どうしても通報や相談を受けてからの対応となってしまいます。また、投稿にありました雪止め金具の設置についても、個人の所有物であるため設置は難しく、仮に設置できた場合でも設置物の維持管理や安全管理といった問題にも対処しなければいけません。
空き家対策の対応は、全ての課題問題が解決に結びつかないことも多く、一定の限界があるのが現状でありますが、市民の皆様のお力添えを頂きながら、少しでも課題解決に向け取り組みを進めてまいります。





更新日:2026年06月09日