大欠千手観音堂の大ケヤキ

更新日:2024年12月06日

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読み:おおかけせんじゅかんのんどうのおおけやき

大欠千手観音堂の大ケヤキ1本

大欠千手観音堂の大ケヤキの写真

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市指定天然記念物
  • 指定日:平成2年3月26日
  • 所在地:十和田末広字沖の平63
  • 所有者:大欠自治会

末広大欠のほぼ中央にある千手観音堂(別名 沖ノ平神社観音社)のすぐ側に立つケヤキの大木で、昔から神木として崇敬されてきた。

樹高約30メートル、目通り幹囲約5.2メートル、樹齢も270年以上と推定されるが、幹に腐食部分があり、樹勢の衰えが懸念される。

千手観音堂は享保17年(1732)再建と伝えられ、その境内は村の諸行事の場所として利用されていて、遠方からもはっきり認められるこの大木は、地域のシンボルともなっている。

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