大欠千手観音堂の大ケヤキ
読み:おおかけせんじゅかんのんどうのおおけやき
大欠千手観音堂の大ケヤキ1本
末広大欠のほぼ中央にある千手観音堂(別名 沖ノ平神社観音社)のすぐ側に立つケヤキの大木で、昔から神木として崇敬されてきた。
樹高約30メートル、目通り幹囲約5.2メートル、樹齢も270年以上と推定されるが、幹に腐食部分があり、樹勢の衰えが懸念される。
千手観音堂は享保17年(1732)再建と伝えられ、その境内は村の諸行事の場所として利用されていて、遠方からもはっきり認められるこの大木は、地域のシンボルともなっている。
更新日:2024年12月06日