秋田焼山火山避難計画が策定されました
秋田焼山は活火山であり、平成9年に発生した水蒸気噴火は、東北地方で起こった最新の噴火です。
気象庁により、噴火警戒レベルが運用されており、現在の秋田焼山の警戒レベルは1(活火山であることに留意)で、噴火の兆候はありません。
しかしながら、噴火が発生した場合、避難が必要となる場合があることから、秋田焼山火山防災協議会において「避難計画」を作成しました。
避難計画は、活動火山対策特別措置法に基づき、各火山ごとに組織する火山防災協議会において、噴火警戒レベルの推移に応じて、住民等の安全確保や円滑な避難誘導、県、市及び関係機関等の避難に関する防災対策などを定めたものです。
秋田焼山火山防災協議会は、火山専門家、県、市、地方整備局、気象台、自衛隊、警察本部、消防などの関係機関で構成されています。
秋田焼山火山避難計画(第1章 計画の基本手事項の検討) (PDFファイル: 8.1MB)
秋田焼山火山避難計画(第2章 事前対策(1)) (PDFファイル: 18.2MB)
秋田焼山火山避難計画(第2章 事前対策(2)) (PDFファイル: 6.2MB)
秋田焼山火山避難計画(第3章 噴火時の対応(緊急フェーズ)) (PDFファイル: 2.5MB)
更新日:2024年02月01日