まちの話題 平成30年6月
市民運動会が開催されました
6月24日、初夏の日差しの中、市内4地区で市民運動会が開催されました。
運動会の準備や当日の役員には、地域づくり協議会だけでなく地域の中学校生徒などが携わっていました。大人から子どもまで地域みんなで作り上げた運動会の会場は、和やかな雰囲気と笑顔に包まれていました。
【2018年6月28日木曜日】
多言語通訳の運用開始 鹿角広域消防署
鹿角広域消防署では、さまざまな言語に対応した救助活動を行うため「多言語通訳」の運用を開始しました。
6月1日に、運用開始に伴い実際の救助を想定した訓練を公開し、119番通報を受けた場合や救助現場に急行した場合の外国人への対応をスムーズに行っていました。
多言語通訳の運用を開始し、市内に住む外国人が安心した生活が送れるよう務めていきたいとしています。
【2018年6月25日月曜日】
環境大臣表彰 尾去沢里山自然の会
尾去沢里山自然の会は、平成18年から10年以上にわたり尾去沢鉱山跡地周辺に桜やアジサイなどを地域の方々と植え続けてきました。
長年の緑化活動が認められ、環境省から地球環境美化功労賞を受賞することとなり、6月19日、関係者が市役所を訪れ、児玉市長に喜びを伝えました。
会の代表である黒澤一夫氏は、「鉱山の赤を自然の緑に変えていく活動を、今後も継続していきたい」と抱負を語りました。
【2018年6月22日金曜日】
プロ選手が教える夢の大切さ 夢の教室
夢をかなえたプロのスポーツ選手が、子どもたちに夢を持つことや努力を続けることの大切さを伝える「夢の教室」と呼ばれる授業が、5月31日から6月6日にかけて、市内小学5年生を対象として行われました。
5月31日の午後、十和田小学校で十和田小学校と末広小学校の児童が、フィンスイミングの松田志保選手による授業を受けました。
体育館では、アシスタントスタッフが男子女子1人ずつを捕まえる鬼ごっこを行い、児童たちは捕まらないための作戦を考えることを通じて、目標を立てることの大事さや達成した時の喜びを感じていました。
その後教室で授業を行い、松田選手は、「2回のスランプに陥りながらも、目の前の目標を一つずつクリアしていくことで、大きな夢をかなえることに繋がった」と自身の体験を話しました。
授業の最後に、児童たちが「野球選手になりたい」や「消防士になりたい」などと思い描く自身の夢を発表しました。児童には、プロ選手から夢に向かう勇気をもらえた、貴重な体験になりました。
【2018年6月22日金曜日】
スポーツで健康な体づくり チャレンジデー
5月30日に、人口規模がほぼ同じ市町村で15分以上スポーツを行った方の参加率を競うスポーツイベント「チャレンジデー」が行われました。
道の駅おおゆでオープニングイベントが行われたことを皮切りに、八幡平中学校で元日本代表バレーボール選手の荒木田裕子さんによる教室など、市内各施設でさまざまなイベントが開催されました。
結果は、本市が70.3%の参加率で、対戦相手の羽島市に勝利し、金メダルを獲得しました。
【2018年6月22日金曜日】
かづの高校生広報室が今年度も始まりました
5月29日に、市役所でかづの高校生広報室委嘱状交付式が行われ、7人の高校生が集まりました。
かづの高校生広報室は昨年度に始まり、高校生ならではの発想で本市をPRするというものです。
集まった高校生は、「鹿角の自然の素晴らしさを伝えたい」や「鹿角にある有名な祭りをさらに広めていきたい」などと、各々の活動に向けた思いを話していました。
【2018年6月22日金曜日】
秋田フキ刈り取り体験

6月5日、大湯ストーンサークル館敷地内で、花輪北小学校児童30人による秋田フキの刈り取り体験が行われました。
この企画は、子どもたちに地域の農産物への興味関心を深めてもらおうと、みどりの食材連絡会の主催により毎年開催されています。
児童らは歓声を上げながら、自分の背丈ほどもある秋田フキを刈り取っていました。
【2018年6月5日火曜日】
広報かづの(6月1日号)を発行しました
広報かづの(6月1日号)を発行しました。ぜひご覧ください

【2018年6月1日金曜日】
更新日:2024年02月01日