まちの話題 平成30年5月

更新日:2024年02月01日

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健康なからだづくりを けんこう乙女塾

人々がテーブルを囲んで座り資料を見ている写真

 5月28日、福祉保健センターで健康づくりに取り組む人材の育成を目的として、「けんこう乙女塾」が行われました。
 市では、介護を必要としない「健康寿命」の期間を県内一位にする目標を掲げ、達成に向けた取り組みを行っています。
 この日は「健診結果の生かし方」とテーマが設定され、健診結果で生活改善ができることや自覚症状のでない病気を防ぐことができると説明しました。
 最後に、参加者の各々が健康宣言を設定し、パネルに書いて宣言しました。
 この講座は、今年度で5回の開催が予定されており、残り4回開くこととしています。皆さんもぜひご参加ください。

【2018年5月29日火曜日】

大雨による洪水に対応 水防訓練

袋に土を入れて土のうを作っている写真

 鹿角・小坂水防訓練が5月27日、米代川河川敷で開催されました。鹿角市と小坂町から、消防署員や消防団員、関係者あわせて約200人が訓練に参加しました。
 訓練では、大雨による米代川の増水ではん濫注意水位を超えた状況を想定し、水防団の各種水防工法を実践。自治会による自主防災会では、袋に土を入れやすいよう道具を工夫して土のうを作製するなど、防災意識を高めました。

【2018年5月29日火曜日】

みんなで緑を植えよう 植樹祭

中学生が木の苗を丁寧に植えている写真

 5月23日に、大湯ストーンサークル館で鹿角市植樹祭が行われ、各中学校の生徒らや関係者、200人ほどが集まりました。
 林業に関する功労者の表彰がはじめに行われ、大勢が見守るなか賞状を受け取りました。
 次に、場所を移動して植樹が行われ、各々が木の苗を丁寧に植えました。友達と一緒に植える作業に子どもたちは笑顔を浮かべていました。

【2018年5月25日金曜日】

誰でもできる健康運動 シルバーリハビリ体操教室

人々がいすに座りながら両手をあげて体操している写真

 5月17日に八幡平市民センターで、シルバーリハビリ体操教室が行われ、約30人が参加しました。
 この体操は、道具を使わず「誰でも、いつでも、どこでもできる」運動で、高齢者にとっては、日常生活の動作訓練として有効で、市が進める介護予防の取り組みになっています。
 理学療法士の大田 健太郎氏が講師を務め、ユーモア溢れるトークとともに、参加者は笑顔で体操を楽しみました。
 

【2018年5月25日金曜日】

迅速な救助を目指して 救助訓練署内選考会

消防署員がビルをはしごで登っている様子を見ている園児達の写真

 5月16日に鹿角広域消防署で、県の救助技術大会に向けた予選会が行われました。
 消防署員は、高さ約10メートルの場所に張られたロープを渡ったり、動けなくなった要救助者を引き上げたり、実際の救助現場を想定した競技に真剣な表情で臨みました。
 また、保育園の園児ら30人ほどが見学に訪れ、競技を行う消防署員を見て「かっこいい」「すごい」などと感嘆していました。
 

【2018年5月25日金曜日】
消防署員2名がロープを使って訓練している写真

地域に元気を 尾去沢山神社祭典

多くの子ども達が衣装を着てかなやまソーランを演舞している写真

 5月14日から15日にかけて尾去沢山神社祭典が行われ、多くの観客が詰めかけました。
 山神社祭典は、尾去沢の鉱山にまつわる尾去沢神社の祭典で、閉山後も地域の活力を保つため、地元有志により地域の一大イベントとして、続けられています。
 幕開けとして、14日に市指定無形民俗文化財「からめ節金山踊り」が奉納されました。
 また、15日には尾去沢の保育園児から大人までおよそ300人が一堂に会し、かなやまソーランを演舞しました。会場に訪れた観客からは、たくさんの拍手が送られました。
 

【2018年5月25日金曜日】

雅楽との共演 大日堂舞楽伝承千三百年記念公演

2名の人が華やかな衣装を着て舞っている写真

 5月13日に、文化の杜交流館コモッセで大日堂舞楽伝承千三百年記念の特別公演が行われました。
 初めに宮内庁などの楽師による楽団「十二音会」が、「悠紀地方風俗歌舞(ゆきちほうふぞくうたまい)」などを華やかな衣装で舞いました。
 次に、「大日堂舞楽」が保存会によって披露され、1月2日の本番さながらに7つの舞を披露しました。
 この共演は、全国でも類を見ない貴重な機会で、およそ650人が会場に詰めかけました。来場者は、ゆったりと舞う雅楽の動きと迫力ある大日堂舞楽に大きな拍手を送っていました。
 

【2018年5月25日金曜日】
4名の人が衣装を着て舞っている写真

自治会長会議

多くの人が机に座り資料を見て話を聞いている写真

 5月9日に地域の代表と市の職員による自治会長会議が交流センターで行われました。
 これには、137自治会の代表が出席し、市職員から連絡事項について説明があり、資料に沿って行政の施策や自治会で役立てることができる制度などが紹介されました。
 最後には、意見交換が行われ、個々の自治会が抱える悩みを述べていました。
 児玉市長は「市の重要なパートナーである皆さんと意見を交換し、市政に役立てていきたい」と話しました。
 

【2018年5月25日金曜日】

笑顔あふれる かづの子どもフェア

商店街で友達や家族と楽しみながら歩いている子どもたちの写真

 5月5日のこどもの日に、花輪商店街で「かづの子どもフェア」が行われ、多くの子どもたちでにぎわいました。
 このイベントは、子どもたちに楽しんでもらおうと花輪商店街で毎年開催しており、花輪小学校のバトントワラー部によるパレードや稚児行列を皮切りに、流しそうめんや多くの露店のほか、大型のトランポリンなどが商店街に並びました。
 この日の商店街は、友達や家族と楽しむ子どもたちの姿で溢れました。
 

【2018年5月25日金曜日】

大勢が祝福 -道の駅おおゆオープン-

足湯を楽しむ人々の写真

 4月28日土曜日に、本市2つ目の道の駅となる「道の駅おおゆ」がオープンしました。  
 当日は大型連休の初日で天候に恵まれたことで、臨時駐車場までも満車となり、大勢の来場者でにぎわいました。来場者は、ゆったりと芝生の上でくつろいだり、足湯に浸かったりして楽しんでいました。子どもの姿も多くあり、芝生の山を滑ったり、源泉かけ流しの池で遊んだりと早速施設の満喫していました。
 屋外ステージでは、来場者が見守る中で竣工式が行われました。 式の最後に行われたテープカットには、大湯小学校の生徒らも参加し、テープにハサミを入れると、来場者がたくさんの風船を飛ばして祝福しました。
 施設の設計を行った隈研吾氏によるトークショーも式典終了後に行われ、「素晴らしい温泉があり、おいしい食べ物に恵まれたこの場所に、道の駅をつくると聞いて、やってみたいと思った」と道の駅設計のきっかけを述べました。
 隈氏と施設内を回るミニツアーも大盛況で、大勢が施設の説明に聞き入っていました。
 カフェや物販スペースには長蛇の列ができ、多くの方々が新たな道の駅を満喫していました。
 

【2018年5月1日火曜日】
かごに入った果物を見ている人の写真
ステージ上を見ながら風船を飛ばして祝福する人々の写真
池で遊ぶ子どもの写真
スピーカーで話す人の後ろをついて歩く人々の写真

道の駅おおゆ いよいよオープン

 本市2つ目の道の駅となる「道の駅おおゆ」が4月28日にオープンします。
 当日は11時30分から記念式典が行われ、テープカットの後、12時30分から施設の開放となります。
 施設解放後に行われるオープニングセレモニーでは、屋外ステージで施設の設計を行った隈研吾氏によるトークショーなどが催されるほか、市日スペースでは、かづの牛鍋や鹿角りんご「はるか」のリンゴジュースなどが振る舞われます。皆さまぜひお越しください。

駐車場について

 自家用車での来場は可能ですが、当日は混雑が予想されるため、近隣の駐車場を案内する場合がありますのでご了承ください。
 

【2018年4月27日金曜日】

広報かづの(5月1日号)を発行しました

 広報かづの(5月1日号)を発行しました。ぜひご覧ください。

広報かづの(5月1日号)の写真

【2018年4月27日金曜日】

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