鹿角で農業を始めませんか
農業を始めたいけれど、やっていけるのか不安な方、研修や支援を通して自営就農したい方はいませんか?
鹿角市では、農業を始めたい方への相談窓口のほか、様々な支援制度を用意しております。
まずはご相談ください。
下記をまとめたガイドブックはこちら→新規就農者ガイドブック(PDFファイル:693.2KB)
就農に向けた準備をしたい方へ
実際に就農する前に、農業に関しての専門知識や技術を習得するための研修を希望する方に対して奨励金を交付します。
(1)新規就農者研修支援事業
市内先進農家や農業法人などで農業研修をする方へ月額 10万円を交付。
研修期間:6か月以上12か月以内
令和7年度研修生募集中
→https://www.city.kazuno.lg.jp/soshiki/norin/kozokaikakusuisin/gyomu/4/01/4769.html
(2)秋田アグリフロンティア育成研修事業
農業試験場や果樹試験場などで農業研修をする方へ、就農準備資金(年額150万円)又は奨励金(月額10万円(市内)・月額12万5千円(市外))を交付。
研修期間:2年間
【応募資格】次に掲げる要件を全て満たす方。
- 新たに農業を始めようとする者又は現に農業を営む者で、農業経営における主宰権を持ち農業経営者として自立しようとする意欲が高く、研修修了後の県内就農が確実と見込まれる方。
- 就農予定時の年齢が、原則50歳未満である方。
【お問い合わせ、資料の請求】
鹿角市役所農業振興課または鹿角地域振興局農業振興普及課
※詳細については下記リンク先をご覧ください。
令和7年度研修生募集中(市HP)
→https://www.city.kazuno.lg.jp/soshiki/norin/kozokaikakusuisin/gyomu/4/01/4769.html
未来農業のフロンティア育成研修(秋田県HP)→https://www.pref.akita.lg.jp/pages/genre/38622
(3)就農準備資金
農業試験場や果樹試験場など、県が就農に有効と認める研修を実施する研修機関等で農業研修をする方へ資金を交付。
(注意)担当窓口:秋田県農業公社(電話018-893-6212)
就農し自立した農業経営を確立しようとする方へ
認定新規就農者に対して、就農直後の資金援助のほか、農業機械や施設などの導入経費の一部助成や、資金の無利子貸付を行っております。
(注意)支援制度によって要件や金額が異なります。詳しい内容については、下記の農業振興課 構造改革推進班までお問い合わせください。
(1)経営開始資金
次世代を担う農業者となることを志向する者に対し、就農直後の経営確立に資する資金を交付するものです。
【交付金額及び交付期間】
交付金額:経営開始1年目から3年目まで1年につき150万円
交付期間:最長3年間(経営開始後3年度目まで)
※予算の範囲内において、計画の審査等により採択されます。要件を満たせば必ず採択されるものではありません。
新規就農者への支援(農林水産省)→ https://www.maff.go.jp/j/new_farmer/
(2)経営発展支援事業
次世代を担う農業者となることを志向する者に対し、就農後の経営発展のために必要な機械・施設の導入等の取組を支援するものです。
【補助額等】
・補助率:都道府県支援分の2倍を国が支援(国庫補助率の上限は1/2)
・補助額:補助対象事業費上限1,000万円
※経営開始資金の交付対象者は、補助対象事業費上限500万円
※予算の範囲内において、計画の審査等により採択されます。要件を満たせば必ず採択されるものではありません。
新規就農者への支援(農林水産省)→ https://www.maff.go.jp/j/new_farmer/
(3)ミドル就農者経営確立支援事業
中年層(50歳以上60歳未満)の独立・自営就農者に年間 150万円までを交付。
交付期間:就農開始後 3年間
(4)かづの農業夢プラン応援事業
認定新規就農者等が戦略作物導入等の新たな取組を開始する場合に必要とする機械・施設等の導入費用の一部を助成。
(5)青年等就農資金
認定新規就農者に対して、初期的経営経費(農地の改良、農業用機械・施設の取得・加工・流通販売施設等の取得、家畜・果樹の導入等)として必要な資金を無利子で融資。
(注意)担当窓口:日本政策金融公庫秋田支店(電話018-833-8249)
関連リンク
申請書等様式
新規就農者研修申請書(記入例) (RTFファイル: 119.9KB)
更新日:2024年09月13日