創業支援事業について
鹿角市では、創業を目指す方への支援を強化するため、平成26年1月20日に施行された「産業競争力強化法」に基づく「創業支援事業計画」を策定し、平成27年5月20日に国の認定を受けました。
この計画に基づいて、創業支援事業者が実施する「特定創業支援事業」による支援を受けた方は、市が交付する証明書により、会社を設立する際の登録免許税の軽減措置や信用保証枠拡大などの特例が適用されます。
特定創業支援事業とは
創業を行おうとする方に対する継続的な支援で、「経営・財務・人材育成・販路開拓」の知識が身につく事業をいいます。
具体的には、1ヶ月以上にわたり4回以上、創業支援事業者から個別指導による支援をうけ、「経営・財務・人材育成・販路開拓」の知識を習得できたと認められる場合に、特定創業支援事業を受けたことになります。
特定創業支援事業による優遇措置を受けるためには
創業支援事業者が実施する「特定創業支援事業」による支援を受けてから、市が交付する特定創業支援事業による支援を受けたことの証明書を、法務局や保証協会等各制度の取扱い窓口に提出する必要があります。
創業支援事業者
特定創業支援事業が受けられる創業支援事業者は、以下の5事業者となっております。
かづの商工会
秋田銀行(花輪・毛馬内支店)
北都銀行鹿角支店
東北銀行鹿角支店
秋田県信用組合(花輪・毛馬内支店)
特定創業支援事業を受けたい方は、各創業支援事業者にご相談ください。
証明書の申請について
特定創業支援事業の証明書の発行条件を満たした方は、証明書の申請ができます。
特定創業支援事業の証明書に係る事務の手引き (PDFファイル: 67.7KB)
対象者
1.または2.に該当する方で、特定創業支援事業による支援を受けた方
- 創業を行おうとする方
事業を営んでいない個人 - 創業後5年未満の方
事業を開始した日以降5年を経過していない個人または法人
申請後、2～3週間で証明書を交付します。
必要書類
1.申請書2部
2.申請者の氏名、住所が確認できるもの(運転免許証、住民票の写しなど)
3.創業支援事業者から支援を受けたことを証明する書類
4.創業後の方は、税務署受付印が押された開業届または法人設立届
必要事項を記入・押印の上、申請書を提出してください。
証明に関する申請書(Word:22.3KB)
申請書の記入内容が不明な場合は、鹿角市産業活力課産業戦略班（0186-30-0250）までお問い合わせください。
手数料
無料
申請書提出先
鹿角市産業活力課 産業戦略班(電話 0186-30-0250)
午前8時30分～午後5時15分(土曜・日曜・祝日は受付できませんのでご注意ください。)
原則持参してください。
更新日：2024年02月01日