まちの話題 平成29年4月

更新日:2024年02月01日

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地域の豊作を願う -松館天満宮三台山獅子大権現舞-

園児が獅子舞に頭を預けて氏子が唱えながら、学業成就や無病息災を祈願している写真

 県指定無形民俗文化財の「松館天満宮三台山獅子大権現舞」が25日、八幡平松館の菅原神社で奉納されました。

 境内には、笛や太鼓の音色が響き渡り、詰めかけた地域住民や八幡平なかよしセンターの園児らが見守るなか、お湯立ての火を燃え立たせる「青柳舞」や獅子舞と付き人が踊る「権現舞」など伝統の7つの舞いが次々と奉納されました。

 恒例の「湯立て神事」では、氏子が大釜の熱湯をわら束でかき回し、泡の立ち具合を見て今年の作柄を占いました。氏子によると「今年は晩生種(収穫時期の遅い作物)が豊作になる」という結果でした。

 また獅子舞による厄払いが行われ、訪れた園児らは、かまれると霊力が宿るとされる獅子舞に頭を預けていました。獅子舞を持った氏子は「病気にならないように」と唱えながら、学業成就や無病息災を祈願しました。

【2017年4月26日水曜日】

空き家の適正管理を進める -シルバー人材センターと協定を締結-

市役所庁議室で市と公益社団法人鹿角地域シルバー人材センターによる「空き家等の適正管理の推進に関する協定」の締結式での写真

 4月24日、市役所庁議室で、市と公益社団法人鹿角地域シルバー人材センターによる、「空き家等の適正管理の推進に関する協定」の締結式が行われました。
 本市では平成25年度から空き家対策を主要事務に位置づけ、空き家が放置され管理されていない状態になることを防ぎ、生活環境を守るよう進めてきました。
 また、シルバー人材センターでは、今までも空き家の管理者から委託を受け草刈りなどの簡易な管理業務を行っていました。
 今回の協定で、市に届いた問い合わせをシルバー人材センターに繋ぐなど、よりスムーズな連携が行われることとなり、空き家対策がさらに進むことが期待されます。

【2017年4月24日月曜日】

春の観光シーズンの幕開け -アスピーテライン開通式-

幡平ビジターセンターにて開催されたアスピーテライン開通式でのテープカットの写真

 冬期閉鎖されていたアスピーテラインの開通式が4月15日に八幡平ビジターセンターで開催され、行政・観光関係者らが参加し、テープカット、観光バスの乗務員への花束贈呈などが行われました。
 例年、蒸(ふけ)ノ湯ゲート前で開催している開通式ですが、この日は悪天候のため、八幡平ビジターセンターで行うこととなりました。
 参加者らは春の観光シーズンの幕開けを喜ぶとともに、これから訪れる観光客の安全を願いました。
 阿部副市長は「観光客がより快適に楽しめるよう交通の利便性を高め、八幡平の魅力をさらに発信していきたい」とあいさつしました。

【2017年4月21日金曜日】

警官姿の園児が呼びかけ -春の全国交通安全運動-

春の全国交通安全運動にて警官姿の園児がポケットティッシュや啓発チラシを配布しながら呼びかけをしている写真

 春の全国交通安全運動の一環として、保育園児による街頭キャンペーンが4月13日、毛馬内こもせ通りで行われました。
 毛馬内保育園の年長児24人が、警官の制服を身につけ、ポケットティッシュや啓発チラシを配布しながら、「交通安全をおねがいします」などと元気に声をかけていました。
 小雨が降るあいにくの天気でしたが、園児らは道行く人だけでなくスーパーの店内に入り中の買い物客にも声をかけるなど積極的に活動していました。
 チラシを受け取った人は自然と笑みがこぼれ、「ありがとう」「みんなも交通事故に気をつけてね」と応えていました。


【2017年4月21日金曜日】

鹿角市交通安全宣誓式が開催されました

園児代表たちがステージに立ち宣誓をしている鹿角市交通安全宣誓式の写真

 4月6日~15日の期間で行われる春の交通安全運動に合わせて、4月5日に平成29年度鹿角市交通安全宣誓式が鹿角市交流センターで開催されました。
 交通事故の撲滅を目指して毎年行われており、児玉市長は「地域で子どもたちや高齢者を見守りながら、死亡事故ゼロを継続していきたい」とあいさつしました。
 また、あおぞらこども園の子どもたちや尾去沢小学校6年生の斉藤 勇太さん、十和田中学校生徒会長の藤盛 基さん、鹿角市老人クラブ連合会代表の佐藤 忠さんといった各年代の代表がステージで「交通ルールをきちんと守ります」などと宣誓し、交通安全への意識を高めました。

【2017年4月13日木曜日】

バスケットボールの振興に寄与 -Bリーグ観戦チケット寄贈-

株式会社柳澤鉄工所の柳澤隆次代表取締役と児玉市長との写真

 4月5日、株式会社柳澤鉄工所の柳澤隆次代表取締役が児玉市長を訪れ、プロバスケットボール「Bリーグ」の観戦チケット100枚を寄贈しました。
 柳澤氏は「鹿角のバスケットボールは社会人も含めて数百人の競技人口で盛りあがりもある。今後のさらなる振興に使ってもらいたい」と述べました。
 チケットは市内小中学校尾のバスケットボール部員約270人を対象に募集を行い、希望者に配布することとなりました。

【2017年4月6日木曜日】 

移住コンシェルジュに新たな仲間 -勝又奈緒子さんが着任-

市長室にて勝又奈緒子さん(神奈川県出身)の辞令交付式での写真

 4月3日、新たな移住コンシェルジュとして着任された勝又奈緒子さん(神奈川県出身)の辞令交付式が市長室で行われました。
 移住コンシェルジュは移住者の相談対応や本市のPRなどを行い、本市への移住・定住を促進します。平成27年に着任した4人から数え、本市では5人目の移住コンシェルジュとなります。
 児玉市長は「仲間がいるので心強いと思う。若い方が来てくれるのは嬉しいこと。期待しています」と激励しました。
 勝又さんは「子育て中の女性の視点を活かして皆さんのお役に立ちたいです」と笑顔で抱負を述べました。

【2017年4月6日木曜日】

地域とともに歩む施設に -大湯温泉保養センター「湯都里」オープン-

リニューアルした大湯温泉保養センター「湯都里」のオープニングセレモニーのテープカットの写真

 3月30日、大湯地区の新たなコミュニティ拠点施設として、旧ゆとりランドをリニューアルした大湯温泉保養センター「湯都里」のオープニングセレモニーが行われました。
 神事の後のセレモニーで、児玉市長は「地域の方々に愛されながら、誰もが気軽に集える場所として、多くの方に立ち寄ってもらいたい」とあいさつしました。
 テープカットの後施設見学会には多くの方が訪れ、新たな地域の拠点の完成を喜んでいました。

【2017年4月6日木曜日】

広報かづの(4月1日号)を発行しました

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【2017年4月5日水曜日】

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