まちの話題 平成29年5月

更新日:2024年02月01日

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鹿角・小坂水防訓練が開催されました

ヘルメットを被り青い作業着を着て、列になって土のうを手渡していく消防団員の写真

 鹿角・小坂水防訓練が5月28日、米代川河川敷で開催されました。鹿角市と小坂町から、消防署員や消防団員、関係者あわせて約150人が訓練に参加しました。

 訓練では、大雨による米代川の増水ではん濫注意水位を超えた状況を想定し、水防団の各種水防工法を実践しました。また、自治会による自主防災会は、土のう作製に取り組み、これからの増水期にむけて防災意識を高めていました。

【2017年5月30日火曜日】

未来へと 植えて育てる 緑の輪 -鹿角市植樹祭-

同じ緑色のジャージ姿で、苗木を植えている男の子と女の子の写真

 5月24日、大湯ストーンサークルで鹿角市植樹祭が開催され、市内小中学校の代表や林業関係者等、約200人が参加しブナやミズナラなどを植樹しました。

 初夏のやわらかな日差しの中、参加者は苗木を手に取り、豊かで美しい緑が残る未来に思いをはせながら、やさしく土をかけていました。

【2017年5月30日火曜日】  

長年にわたる消防団活動への貢献 -黒澤文男さん春の叙勲-

児玉市長と黒澤文男さんが、一枚の表彰状を一緒に持って並んで立っている写真

 黒澤文男さん(尾去沢)が長年にわたる消防団活動への貢献から瑞宝双光章を受章し、5月17日、報告のため児玉市長を訪れました。

 黒澤さんは昭和44年に尾去沢消防団に入団し、平成21年から昨年まで消防団長を務めるなど、約47年にわたり地域の防災に貢献してきました。平成25年の豪雨災害の時は、いち早く消防本部へ駆けつけ、米代川水位の監視や土のうの準備、避難勧告発令地区の避難誘導を指揮し、人的被害ゼロに寄与するなど、地域の安全を守ってきました。

 児玉市長は「長い間市民の安全を守る活動に尽力いただきありがとうございます」と受章を称えました。

【2017年5月30日火曜日】  

活発な意見交換 -自治会長会議-

講堂で開催された自治会長会議にて自治会長が質問している様子の写真

 5月9日、交流センター講堂で平成29年度自治会長会議が開催され、155人の自治会長が出席し、市政全般について活発な意見交換が行われました。

 路面補修やごみ収集など、各自治会に共通するテーマが話題となると発言が増え、「私たちの自治会ではこのように工夫している」などの情報提供が行われるなど、有意義な会議となりました。

【2017年5月30日火曜日】  

チャレンジデー2017 市長同士のエール交換

チャレンジデーの赤い旗の前で、ヘッドフォンをしてマイクの前に座る児玉市長の写真

 5月31日に、その日スポーツに参加した住民の参加率を競う、住民参加型のスポーツイベント「チャレンジデー2017」が開催されます。

 開催に先立ち、児玉市長は、5月22日に文化の杜交流館コモッセ多目的スタジオで、対戦相手である埼玉県秩父市の久喜邦康市長と電話でのエール交換を行いました。

 エール交換では、お互いの持つ文化財がユネスコ無形文化遺産に登録されたことについて激励しあい、また、チャレンジデー当日の取り組みについて紹介し合いました。本市では参加者に抽選で対戦市の特産品をプレゼントしていることを伝えると、久喜市長も本市の特産品をプレゼントするよう早急に準備する、などと応えるなど、交流が深まるやり取りとなりました。

 児玉市長は、「ユネスコに登録された文化遺産の保存・伝承も含め、ともに頑張りましょう」とお互いの健闘を誓い合いました。

【2017年5月26日金曜日】  

日頃の訓練の成果を 消防署内選考会

市民が見守る中、オレンジ色の服を着て消防救助活動をする消防署内選考会の写真

 5月16日に鹿角消防署で消防救助技術秋田県大会の消防署内選考会が開催されました。消防救助技術大会は、消防救助活動に不可欠な体力や精神力、技術力の向上を図るほか、多くの市民に消防の技術の高さや力強さ、優しさをアピールし消防救助活動に寄せる期待に応えることを目的に開催されています。

 競技は、高い位置に設置されたロープを往復するものや15メートルのはしごを駆け上がるもの、複数で要救助者を救助するものなど消防活動において必要な技術に係る内容となっており、隊員達は真剣な表情で競技を行いました。

 会場には、にこにこ保育園の園児らが招待され、一つの競技のたびに「すごい!」「かっこいい!」と目を輝かせて見学していました。

【2017年5月26日金曜日】  

尾去沢山神社祭典が開催されました。

道路で、青い揃いの法被姿で、ソーランを踊る総勢およそ300人の子供と大人の様子

 5月14日から2日間にわたり、尾去沢で山神社祭典が行われました。

 この祭典は、かつて日本一の銅の生産量を誇った尾去沢鉱山の繁栄を願い、山の神を奉ってきました。閉山後も、地域の一大イベントとして続けられ、毎年地域に活気をもたらしています。

 14日には、市指定無形民俗文化財である「からめ節金山踊り」が奉納されました。

 15日のかなやまソーランでは、保育園児から大人までが一堂に会し、総勢およそ300人による演舞が行われました。会場には多くの観客が訪れ、踊り手にはたくさんの拍手が送られていました。

【2017年5月26日金曜日】  

「花輪祭の屋台行事」ユネスコ無形文化遺産登録の認定書が本市に届きました

ユネスコ無形文化遺産認定書を持って並んで立つ戸澤正英さんと戸澤会長の写真

 5月9日、花輪ばやし祭典委員会会長の戸澤正英さんが市役所を訪れ、5月4日に富山県南砺市で行われた全国山・鉾・屋台保存連合会の総会で文化庁長官から受け取った「花輪祭の屋台行事」のユネスコ無形文化遺産認定書を、児玉市長に伝達しました。

 戸澤会長は「昨年12月2日に登録となり、12月4日には祝賀屋台パレードを開催したものの、ユネスコ登録の証がなかった。しかし、今回認定書をいただけたことで、ユネスコの登録をあらためて実感した」と喜びを述べました。

 市長は、「ユネスコ認定後、初の披露となる今年8月の屋台行事では、国内外から多くの見物客や観光客が訪れる。本市の誇る夏祭りを通じて、鹿角の魅力を発信したい」と抱負を述べました。

【2017年5月10日水曜日】  

かづのこどもフェアが開催されました

屋外に畳を敷いて、子供や袴姿の女性たちが見ている中、かるたを飛ばしている写真

 こどもの日の5月5日に合わせ、花輪商店街でかづのこどもフェアが開催されました。

 花輪小学校のマーチングバンドによるパレードで幕を開け、生徒らの楽しげな演奏は、会場を盛り上げました。その後に行われた稚児行列では、子どもたちがゾウの神輿を引きながら歩くかわいらしい姿に、多くの来場者が目を細めていました。

 昨年はあいにくの悪天候でしたが、今年は天候にも恵まれ、多くの子どもたちが訪れていました。花輪ばやしの体験やかるた飛ばし大会、ふわふわトランポリンなど各種ブースからは、子どもたちの笑い声が絶えず聞こえていました。

【2017年5月10日水曜日】  

春の十和田八幡平観光物産展が開催されました

母子が野菜の並んだブースで買い物をしている様子の写真

 5月3日~5日の3日間、道の駅かづのあんとらあで春の十和田八幡平観光物産展が開催されました。天候に恵まれたこともあり、会場は多くの観光客で賑わいました。

 会場には、鹿角の特産品を販売するブースが並び、また、期間限定メニューとして、春の旬な野菜をふんだんに使った天丼が振る舞われていました。

 期間中は祭り展示館も無料開放され、花輪ばやしの屋台が来場者の目を楽しませていました。

【2017年5月10日水曜日】  

広報かづの(5月1日号)を発行しました

広報かづの(5月1日号)を発行しました。ぜひご覧ください。

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【2017年4月28日金曜日】

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