まちの話題 平成29年8月

更新日:2024年02月01日

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サッカーを通じて葛飾区との交流深まる

サッカーのフィールドでアンドレウ氏がボールを蹴る様子をたくさんの小学生が見ている写真

 本市と交流がある東京都葛飾区のサッカーアカデミー「FCバルセロナスクール葛飾校」の夏合宿が鹿角市総合運動公園競技場で行われました。
 8月20日から3泊4日の行程で行われ、21日にはスペインでも指導経験のある同チームテクニカルディレクターのアンドレウ氏によるサッカー指導が行われました。参加した地元鹿角FCの選手ら約20人にとって、大変貴重な体験となりました。
また、この日、FCバルセロナスクール葛飾校の代表理事である秋元雅義氏が児玉市長を訪れ、今年リニューアルされたユニフォームの寄贈をうけるなど、葛飾区との交流がさらに深まる機会となりました。

【2017年8月24日木曜日】

市長室でアンドレウ氏と児玉市長が新しいユニフォームを持ち、隣に男性が3人立っている写真

卓球の精鋭が鹿角に集まる -平成29年度ミニ国体-

鹿角トレーニングセンターアルパスの体育館で卓球の試合をしている写真

 今年は愛媛県で開催となる国民体育大会の予選を兼ねる、第44回東北総合体育大会卓球協議会が鹿角トレーニングセンターアルパスで、8月18日から3日間の日程で開催され、各県から集まった卓球の精鋭たちが熱い戦いを繰り広げました。
  白熱したラリーの応酬に観客は息をのみ、また選手には熱心な応援が送られていました。

【2017年8月24日木曜日】

よつぎ小学校児童が鹿角を体験 -都市農村交流事業-

青い法被を着た小学生たちが扇子を持って花輪ばやしパレードの参加している写真

 8月17日~20日、葛飾区よつぎ小学校児童29名が本市を訪れ、農作業や花輪ばやしなどの伝統芸能に触れる都市農村交流事業が行われました。
 この事業は今年で33年目を迎えました。参加した児童たちは市内農家に宿泊しながら、農作物の収穫や果樹園での作業、花輪ばやしパレードへの参加など、鹿角ならではの体験をしました。

 また、8月17日に市役所で開催された開校式では、四ツ木鹿角の会(会長 大川清信氏)から、都市農村交流事業への寄附が市に贈呈されました。よつぎ小学校PTAの坂野会長は、「鹿角市と四つ木地域との交流事業に活用していただきたい」と述べました。いただいた寄付は、今後の都市農村交流事業に活用していくこととしています。

【2017年8月24日木曜日】

小学生2人が農家の方2人から収穫した農作物の袋詰めの指導を受けている写真
市役所で開催された開校式で、四ツ木鹿角の会会長の大川清信氏から市長へ、寄附が市に贈呈されている写真
小学生が向かい合わせで並んで、砂をふるいにかけて砂金採りをしている写真

かがり火を囲んで -毛馬内盆踊り-

浴衣を着た女性が手拭いで顔を隠し、踊っている写真

 毛馬内本町通りで、「毛馬内盆踊り」(国重要無形民俗文化財)が行われました。
  会場ではかがり火が焚かれ、闇夜の中で神秘的な炎に照らされた踊り手たちは、ゆったりとしたテンポの優雅な踊りを披露。観衆を、風情あふれる幽玄の世界へと引き込みました。

  『毛馬内北の盆2017』は8月23日まで行われ、22日は「盛岡さんさ踊り清流」(岩手県盛岡市)、23日は「下岩川盆踊り」(三種町)がゲストとして出演しました。

【2017年8月24日木曜日】

揃いの浴衣を着て、手拭いで顔を隠した女性が並んで踊っている写真

豪華絢爛な屋台と勢いのあるお囃子 -花輪ばやし-

大きくて煌びやかな屋台をたくさんの見物客が見ている写真

 「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録された「花輪ばやし」が、登録後初の開催を迎えました。花輪ばやしは8月19日と20日の2日間行われ、花輪の町に活気があふれました。
 ユネスコ無形文化遺産の登録と休日の開催に伴い、観光客も26万2千人と過去最多となり、一番の見どころである駅前行事では、観光客が満員御礼となった桟敷席から祭りを楽しみました。
 暗闇に浮かび上がる豪華絢爛な屋台、町中に鳴り響く軽快なお囃子の音色が鹿角の夏を一気に盛り上げました。

【2017年8月24日木曜日】

大きな屋台の前で、浴衣を着た大勢の人が踊っている写真
屋台の中で大勢の人が太鼓を叩いたり、横笛を吹き、囃子を演奏している写真

成人の門出を祝う -鹿角市成人式-

文化ホールでスーツや袴を着た男性6人が並んでいる写真

 8月16日に文化の杜交流館コモッセで2年ぶりの成人式が行われ、新成人が人生の節目を祝いました。
 成人者は対象が291人のうち、230人(男性122人、女性108人)「参加率79%」が参加し、文化ホールは華やかなスーツやドレス姿の新成人でにぎわいました。
 式典は、新成人14人が成人式実行委員会として企画、運営を行いました。
 新成人代表の小笠原 一嘉さんは「成人として、影響力のある人間に。それが、これからの鹿角を盛り上げていくことにつながると信じ、前進していきたい」と挨拶しました。
  式典では、出身中学校や高校の恩師からのメッセージがスクリーンに映し出され、学生時代の思い出話に耳を傾けていました。

【2017年8月23日水曜日】

神輿渡御 幸稲荷神社から里宮の御旅所に

天狗さま、神職、氏子たちが並んで町を歩いている写真

 8月16日に花輪の東山にある幸稲荷神社から、御神体が谷地田町にある里宮の御旅所に渡御しました。
 花輪の守り神とされる産土の神を、16日に花輪の町に迎え、20日に神社へと戻るまで行われます。
 神輿渡御では、地域の方々がお供え物を持ち御神体を出迎えていました。御神体は花輪の町を巡回し、御旅所へ安置されます。巡回のなかでは、各町内の子どもらが神輿を引っ張っていました。

【2017年8月23日水曜日】

花輪ばやしに向け屋台出しが行われました。

道の駅かづのあんとらあに保管されていた花輪ばやしの屋台が各町内へ出されていく写真

 8月16日の早朝に花輪ばやしの10台の屋台が、保管場所の道の駅かづのあんとらあから各町内に出され、一年ぶりに日の光を浴びました。
 花輪ばやしの屋台は、祭り終了後に毎年あんとらあに格納され、祭り展示館の中でいつでも見ることが出来ます。
 屋台が町内に納められると、子どもらによって屋台がきれいに掃除される様子が各町内で見られました。

【2017年8月23日水曜日】

小学生力士が奮闘 ‐八幡平相撲大会‐

土俵の上で大柄な小学生と小柄な小学生が相撲と取っている写真

 8月15日、八幡平相撲大会が谷内地区市民センター向かいの相撲場で開催されました。
 今年で38回目となるこの大会には、市内だけでなく北東北3県からも参戦があり、計95人の小学生選手が日ごろの練習の成果を発揮しました。
 応援席では多くの保護者や観客が所せましと並び、女子選手や小柄な選手が登場すると、ひときわ大きい歓声があがりました。
 地元選手も奮闘し、個人選抜2年生の部では今野功人選手(八幡平小)が、5年生の部では石井凰獅選手(花輪北小)が優勝を飾るなどの活躍を見せ、会場は大いに盛り上がりました。

【2017年8月17日木曜日】

勇壮な太鼓の演奏 温泉街に鳴り響く ‐大湯大太鼓‐

法被を着た人たちが大きな太鼓を叩きながら町を歩いている写真

 8月15日、秋田県無形民俗文化財の「大湯大太鼓」が市街地を巡り、重厚な太鼓の音が大湯のまちに響き渡りました。
  大湯大太鼓は、打者1人、補助者3人の4人一組で直径約1.2メートル、重さ約40キロの太鼓を担ぎながら演奏します。今年は4町内8組が、最初にお寺で「供養太鼓」と呼ばれる演奏を行った後、大湯のまちを巡り、まつり会場となる大湯温泉保養センター湯都里に向かいました。

  演奏が行われる場所には多くの観客が詰めかけ、華麗なばちさばきに見とれながら、伝統の太鼓を楽しんでいました。

【2017年8月17日木曜日】

夏のトレーニング成果を競う ‐全日本ローラー選手権大会‐

屋外で、ヘルメットを被った男性が腰を落として滑っている写真

 8月11日~12日に、花輪スキー場で、全日本ローラー選手権大会が開催され、地元の小中学生からトップクラスのアスリート、さらにはフランスからも選手が出場するなど、多くの選手が参加し熱戦を繰り広げました。
  強豪選手の迫力の走りは、コース脇に詰めかけた多くの観衆を沸かせました。

  12日は雨の中の過酷なレースとなりましたが、小学男子キロフリーで高畑歩選手(花輪小)が、少年女子7.5キロフリーで児玉澪香選手(花輪高)が優勝を飾るなど、地元選手の活躍が光りました。

【2017年8月17日木曜日】

たくさんの人が応援する中、ローラースキーを装着した男性が走っている写真

チャレンジデー2017 カテゴリー別で本市が参加率1位

「チャレンジデー」と書かれた旗の前で、笹川スポーツ財団の渡邉理事長と児玉市長が記念の楯を持ち記念撮影している写真

 5月31日に開催された、住民参加型のスポーツイベント「チャレンジデー」で、本市は参加率71.2%を記録しましたが、同規模の自治体の中で最高の参加率であったことから、カテゴリー優秀賞の受賞となりました。
 8月8日、チャレンジデーを主催する笹川スポーツ財団の渡邉理事長が児玉市長を訪れ、記念の楯の贈呈が行われました。

 児玉市長は「チャレンジデーは市民の間にも定着しつつあり、受賞を機に、一層の運動実施率の向上を図っていきたい」と喜びと抱負を述べました。

【2017年8月17日木曜日】

幻想的な彩 花輪ねぷた

高さ5メートルほどで将棋の駒の形をした「王将」と呼ばれる巨大灯ろうが町を練り歩いている写真

 8月7日、8日に花輪の七夕行事である花輪ねぷたが行われ、巨大灯ろうと飾り付けをした大太鼓がまちを練り歩きました。
 巨大灯ろうは「王将」と呼ばれ、高さ5メートルほどで将棋の駒の形をし、「王将」や「七夕祭」、「天の川」の文字と、裏側に武者絵が描かれています。
 7日には、大太鼓と王将のコンクールが行われ、10町内の迫力ある大太鼓の演奏と、王将の美しさが競われ、見る者を魅了しました。
 8日は、稲村橋に10町内が整列し、王将に一斉に火を放ち、燃やして流すという「ねぶり流し」が打ち上げ花火とともに行われ、幻想的な夜となりました。

【2017年8月23日水曜日】

太陽の力を楽しもう ‐新エネルギー講座‐

文化の杜交流館コモッセ内で小学生と保護者が講座を受けている写真

 8月8日、文化の杜交流館コモッセで、再生可能エネルギーについて学ぶ「新エネルギー講座」が開催されました。
 今回は小学生を対象とした講座が行われ、保護者らを含め約50人が参加し、再生可能エネルギーの種類や将来性などを学びました。

 また太陽光で充電するエコライトの工作や、太陽光を利用し料理する機械に触れる体験をし、楽しみながら再生可能エネルギーへの関心を深めていました。

【2017年8月17日木曜日】

小学生が大きな丸い装置を囲んで、説明を受けている写真

十和田八幡平を駆け抜けた熱い戦い ‐第70回記念十和田八幡平駅伝競走全国大会‐

 今年で70回の節目を迎えた「十和田八幡平駅伝競走全国大会」が、8月7日、十和田湖休屋から八幡平大沼までの5区間で開催されました。
 当日は、薄曇りの涼しいなかレースが始まりましたが、2区以降は急激に日差しが強まり、気温30度を超す炎天下の中でのレースとなりました。
 レースは、1区から先行した八千代工業チームが1度も首位を譲ることなくタスキをつなぎ、初優勝を飾りました。
 2年ぶりに出場した鹿角陸上競技協会チームは、1区の中野創也選手が14位で2区の松宮祐行選手にタスキをつなぐと、松宮選手は4人抜きの力走を見せ10位まで順位をあげ、3区の板橋賢吾選手、4区の阿部啓明選手、5区の高田俊太選手も力強り走りで順位を維持し、10位でフィニッシュしました。
 また、沿道にはたくさんの観客が詰めかけ、一生懸命に走る選手たちに拍手と声援を送っていました。

【2017年8月9日水曜日】

十和田湖畔でユニフォームを着た大勢の選手が一斉に走り出した写真

十和田湖畔から一斉にスタート

青空の下、八千代工業の選手がゴールテープを切っている写真

八千代工業が念願の初優勝

中野選手から松宮選手へタスキが渡される瞬間の写真

1区中野選手から2区松宮選手へ

板橋選手から阿部選手へタスキが渡される瞬間の写真

3区板橋選手から4区阿部選手へ

高田選手がゴールを目指して走っている写真

5区高田選手がゴール

未来を担うアスリートの力走 ‐第11回浅利純子杯争奪鹿角駅伝‐

花輪商店街を大勢の選手が走っている写真

 7月29日、第11回浅利順子杯争奪鹿角駅伝が開催され、北東北各地から集まった、未来を担う小中学生アスリート全83チームが、花輪商店街で熱戦を繰り広げました。
 強い日差しが照り付ける中、選手らは少しでも順位を上げて襷をつなげようと懸命にアーケード街を走りぬきました。沿道にはたくさんの観衆が詰めかけ、力走する小中学生アスリートに大きな声援を送っていました。

【2017年8月9日水曜日】

広報かづの(8月1日号)を発行しました

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【2017年8月1日火曜日】

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