まちの話題 平成29年12月

更新日:2024年02月01日

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地域と学校の連携・協働する活動で文部科学大臣表彰 

尾去沢の関係者の方が市へ表彰の報告をしている写真

 12月14日に地域学校協働活動で文部科学大臣表彰を受けた尾去沢の関係者らが市に表彰を報告しました。 

 これは、尾去沢小学校・中学校が地域と連携し、かなやまソーランやふれあいかなやまスクールと呼ばれる地域と学校が連携し取り組みにより、地域の活性化につなげている事例が高く評価されたもので、毎年恒例として伝統を守り続けていたことが表彰の要因になったとのことです。 

 阿部副市長は「かなやまソーランも素晴らしいが、そのほかにも田植えや市民センターでの活動など様々な面で地域と学校が連携を図っていることは、本当に素晴らしいと思います。今後も、地域と学校で、尾去沢を盛り上げていってほしい」と話しました。

【2017年12月26日火曜日】

患者等の迅速な搬送へ 緊急流入路開通セレモニー

緊急流入路の開通セレモニーでのテープカットの写真

 12月17日に東北自動車道へ緊急車両が出入りできる緊急流入路の開通セレモニーが行われました。 

 この緊急流入路は、緊急車両が高速道路に到達するまでの時間を短縮するもので、冬季では11分ほど短縮できるようになりました。

 児玉市長は「これで一人でも多くの人が救われることを願います」と挨拶しました。

【2017年12月19日火曜日】 

緊急車両が走行している写真

子どもたちに英語の楽しさを えいごdeレッツスポーツ

男の子がマイクを持って話している写真

 12月16日に文化の杜交流館コモッセで英語を使ってスポーツを教えるイベントが開催されました。 

 このイベントは、児童センターのチャレンジザスポーツとして開催され、講師はアメリカから移住してきた内ケ崎 郡氏が行いました。開始から英語のみでの説明に子どもたちは、戸惑っていましたが、最後のほうには理解している様子でした。

 内ケ崎氏は「日本で外国人が困っていたら、助けてあげてください。言葉は通じなくても、伝えようとすると伝わります」と話していました。 

【2017年12月19日火曜日】

ホール内での緊急時に備えて 避難訓練コンサート

ホールにてコンサート中での災害が発生した際の避難訓練の写真

 12月10日に文化の杜交流館コモッセで、避難訓練コンサートが行われました。 

 このイベントは、コンサート中に災害が発生したことを想定し、避難訓練を行うというものです。 

 コンサート中には、急に照明が消え、地震を模した効果音が会場に響きました。スタッフは、現状確認の後、順次来場者を誘導しホールの外へ避難させました。 

 成田館長は「皆さんを落ち着いて避難してくれたことで順調に誘導できました。今後も訓練を続けていきたい」と講評しました。

【2017年12月19日火曜日】

元プロ野球選手が講演 野球人の集い

交流センターにて元プロ野球選手の小野仁氏の講演会の写真

 12月10日に元プロ野球選手の小野仁氏が交流センターで、講演会を行いました。

 小野氏は、「野球を通じて、多くの仲間ができた。野球を続けていると礼儀を身につけ、忍耐力も付く。それほど野球は素晴らしいスポーツだ」と魅力を語りました。 

 最後には、「野球を好きでいること。好きでなくては、練習もしたくなくなる。とにかく野球を好きになってほしい」と話していました。 

【2017年12月19日火曜日】

冬季シーズンの安全と多数の来場を祈願 スキー場開き

スキー場開きのテープカットの写真

 花輪スキー場と水晶山スキー場では、12月8日に「スキー場開き」が行われました。

 式典では、神事とテープカットが行われ、参加した関係者らはシーズン中の無事故と来場を祈願しました。テープカットが行われた瞬間に、リフトが動きだし、シーズンの訪れを告げました。 

 児玉市長は、「今シーズンは、大きな大会も予定されており、多くの来場者があることを願っています」と挨拶しました。

【2017年12月19日火曜日】

神事にてシーズン中の無事故と来場を祈願している写真

「地消地産」のススメ 鹿角市産業活力塾

花輪市民センター講堂にて藻谷浩介氏の講演会での写真

 12月17日、市が若手経営者や企業家向けに開講した「産業活力塾」の公開講座として、地域活性化や人口減少について数々の著書を手掛ける藻谷浩介氏の講演会が花輪市民センター講堂(コモッセ内)で行われ、産業活力塾塾生をあわせ約100人が地域の活性化について学びました。

 観光業が主要産業である地域であっても、人口が増えている地域もあれば、人口が減っている地域もあり、その差は地元の産品を提供していくか否かによる、と説き、地域にお金が落ちる仕組みを考えていくことが大事で、そのために地元の産品を購入していく「地消地産」を促しました。

【2017年12月18日月曜日】

地域に伝わる獅子舞と駒踊 鹿角市民俗芸能フェスティバル

コモッセ文化ホールにて開催された鹿角市民俗芸能フェスティバルでの下川原駒踊の写真

下川原駒踊

 12月3日、文化の杜交流館コモッセ文化ホールで、鹿角市民俗芸能フェスティバルが開催され、5団体が出演しました。

 本市以外にも、北秋田市から福田獅子舞、青森県十和田市から津軽駒踊が特別出演し、華麗な衣装や一味違う所作での舞いに観客は大きな拍手を送っていました。

 本市からは大森親山獅子大権現舞、松館天満宮三台山獅子大権現舞、下川原駒踊が出演し、一糸乱れぬ緊張感のある演技は、代々受け継がれてきた伝統の重厚さを感じさせるものでした。

 どの団体も後継者の心配をしながらも、地域に伝わる貴重な伝統を引き継いでいきたいと力強く抱負を述べていました。

【2017年12月13日水曜日】

元気な掛け声が響き渡る 末広小学校餅つき大会

末広小学校の体育館での餅つき大会の写真

 12月1日、末広小学校で恒例のもちつき大会が行われ、児童だけでなく地域の方々も参加し、「よいしょ、よいしょ」の元気な掛け声が体育館に響き渡りました。

 児童らは手ほどきを受けながら餅つきに挑戦し、大人顔負けの動作できねを振り下ろす上級生や、重い木根を二人で持つ低学年児童の姿に、会場は笑顔であふれていました。

【2017年12月13日水曜日】

広報かづの(12月1日号)を発行しました

 広報かづの(12月1日号)を発行しました。ぜひご覧ください。

広報かづの(12月1日号)の画像

【2017年12月1日金曜日】

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