まちの話題 平成30年4月
豊作を願って 下川原駒踊
4月19日に花輪下川原で「下川原駒踊」が行われ、地域で今年の豊作を願いました。
下川原駒踊りは、戦国時代末期から行われている伝統芸能として市の無形民俗文化財に指定され、男性が駒と呼ばれる馬の姿を模した衣装、女性は奴と呼ばれる早乙女姿の衣装を身にまとい、神社の前で舞が奉納されます。
今年は、小学生から大人まで24人が参加し、円になって舞う女性の中で、男性たちは騎馬のごとく勇ましく舞いました。
【2018年4月23日月曜日】
地理的表示(GI)に登録 松館しぼり大根
独特の風味と強い辛みが特徴の「松館しぼり大根」が国の「地理的表示(G I)保護制度」に登録されたことを受け、4月18日に松館しぼり大根栽培者組合の山崎道博さんが児玉市長を訪れ、登録を報告しました。
山崎さんは「生産人口の減少と後継者不足など課題はあるものの、この登録を契機に、さらに販売量を増やしていけるよう頑張りたい」と話していました。
【2018年4月23日月曜日】
アスピーテライン開通式
春の観光シーズンの幕開けとなる八幡平アスピーテラインの開通式が4月15日、八幡平ビジターセンターで行われました。
開通時の雪の回廊は最大で6メートルの高さに達していました。また、今年は、開通前に除雪作業が初公開されたことにより、雪の回廊への関心が高まっています。
児玉市長は「十和田八幡平国立公園をさらにPRし、世界に向けて発信していきたい」と意気込みました。
【2018年4月23日月曜日】
交通事故ゼロを目指して ちびっこ警官出動
春の交通安全運動に合わせて、はなわさくら保育園からおよそ30人の児童がちびっこ警官として出動し、花輪地区の市日スペース内で交通安全を呼びかけました。
「交通安全に気をつけてください」と呼び掛けながら、チラシとティッシュを配るちびっこ警官のかわいらしい姿に、会場には笑顔があふれました。
【2018年4月23日月曜日】
春の声かけ運動一斉キャンペーン
4月9日に春の声かけ運動一斉キャンペーンが開催され、多くの方々が街頭に集まり、登校中の児童・生徒らに「おはよう」「気を付けていってらっしゃい」などと声を掛けました。
この運動は、毎月5日に行われており、地域に根ざした活動となっています。今月は、小学校と中学校の初登校日に合わせて9日に実施されました。
地域の方々をはじめ、交通指導隊や先生、児玉市長も街頭に集まり、地域の子どもたちを見守りました。
【2018年4月23日月曜日】
鹿角市鳥獣被害対策実施隊任命式
本市では、クマによる人的被害を受け、鹿角市鳥獣被害対策実施隊を設け、自治体の非常勤職員として配置することとなりました。
4月6日に交流センターで、実施隊の隊員らに委嘱状が交付されました。隊員は市猟友会のメンバー54人で構成され、有害駆除や見回りなどを実施し、鳥獣被害への対策を強化するとしています。
【2018年4月23日月曜日】
交通安全を宣誓 交通安全宣誓式
4月6日に、交流センターで交通指導隊観閲式と交通安全宣誓式が行われ、交通指導隊隊員や交通安全宣誓者、関係者らが集まりました。
宣誓式では、はなわさくら保育園の園児らが大きな声で交通安全を守ると宣誓しました。
交通安全運動は4月6日~13日まで行われています。皆さんも交通ルールを守り、交通事故防止に努めましょう。
【2018年4月23日月曜日】
学校入学式
4月5日、6日にかけて、市内小学校で入学式が行われました。
草木小学校では、5日に入学式が行われ、4人の児童が小学校に入学しました。ここでは校長先生が「靴をしっかりそろえること、挨拶を元気にすること、返事をすること、この三つを頑張ってください」と話すと、その後の登壇者の話に大きな声で返事をする入学生の姿が印象的でした。
末広小学校では、2人の児童が入学しました。入学式では、在校生がハンドベルの演奏を行い「早く練習して、一緒に演奏しよう」と呼び掛けていました。
草木小学校と末広小学校は平成31年度の統合が決まっており、これが最後の入学式です。市内ではこの二校を合わせて、合計218人の児童が入学しました。
【2018年4月23日月曜日】
黄色いワッペン贈呈
4月3日に、各金融機関が合同で制作している「黄色いワッペン」が市に贈呈されました。
この活動は、50年以上続けられており、贈呈されたワッペンは市内小学校に配られています。
児玉市長は「この黄色いワッペンは非常に目立つので、黄色い帽子を合わせて小学生が着用することで、子どもたちを危険から守ってくれている。毎年いただけて非常にありがたい」と話しました。
【2018年4月23日月曜日】
春の火災予防運動 火災想定訓練
4月1日の早朝に、消防団や協力事業所などによる火災想定訓練が市役所駐車場で行われました。
この訓練は、例年、春の火災予防運動(4月1日~7日)の初日に、市内消防団が一堂に会し行われるもので、今年は市役所で火災を想定した訓練となりました。
きびきびと動き、巧みな連携で放水作業を行う消防団員の姿は、頼もしさを感じさせました。
【2018年4月23日月曜日】
移住コンシェルジュに新たな仲間 南雲 友行さんが着任

4月2日、新たな移住コンシェルジュとして着任された南雲友行さん(千葉県出身)の辞令交付式が市長室で行われました。
移住コンシェルジュは移住者の相談対応や本市のPRなどを行い、本市への移住・定住を促進します。平成27年度の制度開始から数えて、7人目のコンシェルジュとなります。
児玉市長は「先に赴任したコンシェルジュの先輩たちと共に、鹿角を盛り上げてください」と激励しました。
南雲さんは「鹿角の自然や人の温かさに触れ、住みたいまちだと思った。自身の特技である写真を生かして鹿角の魅力を伝えていきたい」と抱負を述べました。
【2018年4月2日月曜日】
縁が輪になる 大湯のえんがわ 湯の駅おおゆ内覧会

4月28日にオープンが予定されている湯の駅おおゆの内覧会が1日に開催され、新しい観光拠点となる道の駅を一目見ようと多くの来場者で賑わいました。
指定管理者となるノリット・ジャポン株式会社の菅原代表取締役からは、大湯にかける思いや、ぜひ地域の方に使っていただけるような施設運営を目指すと抱負が述べられました。
また、駅長の浅利氏から施設の説明が行われ、来場者は今後のオープンに期待を膨らませていました。
【2018年4月2日月曜日】
移住コンシェルジュが退任

平成27年度から赴任し、鹿角への移住を進めてきた移住コンシェルジュ4人が3月末をもって任期を終えることとなりました。
4人は今後もNPO法人かづのclassyで移住者への支援活動を行っていく予定です。さらなる活躍を期待します。
【2018年4月2日月曜日】
広報かづの(4月1日号)を発行しました
広報かづの(4月1日号)を発行しました。ぜひご覧ください。

【2018年3月29日水曜日】
更新日:2024年02月01日