まちの話題 平成30年8月
幽玄の舞が観客を魅了 毛馬内盆踊り

3日間にかけて、毛馬内こもせ通りで開催される、国重要無形文化遺産の毛馬内盆踊りが8月21日から始まりました。
勇壮な呼び太鼓の後、太鼓の音に合わせて踊る「大の坂」と、唄のみで踊る「甚句」が披露され、かがり火を囲む幻想的な舞は、観客を魅了しました。
【2018年8月22日水曜日】
鹿角の夏を盛り上げる 花輪ばやし

花輪ばやしが8月19日、20日の2日間にわたり開催されました。
豪華絢爛な屋台が花輪のまちを練り歩き、軽快なお囃子が訪れた観客の心を躍らせました。
また、20日の駅前行事では、昨年本市でロケが行われた映画「デイアンドナイト」で主演を務めた阿部進之介さんが挨拶し会場を盛り上げました。
【2018年8月22日水曜日】

大雨のため中止 大湯大太鼓まつり

秋田県無形民俗文化財の大湯大太鼓は、五穀豊穣への祈りと先祖への供養を兼ね、毎年8月15日に開催されています。
この日は雨が降ったりやんだり不安定な天気でしたが、大湯大太鼓まつりのスタートとなる大圓寺での供養太鼓は、雨の間隙をぬい行われ、勇壮華麗な太鼓の音が響き渡りました。
しかし、太鼓は雨に濡れることが厳禁なため、大湯各町内の巡行は行わず、その後雨が強さを増し大雨警報が発令されたことから、例年夜に行われている太鼓演奏競技の開催は中止となりました。
【2018年8月15日水曜日】
介護人材の確保へ 介護のしごとフェア

市内の介護人材を確保しようと、8月9日、文化の杜交流館コモッセで、介護のしごとフェアが開催されました。
市内介護事業者と直接相談できるほか、介護を補助する機械の紹介などが行われ、関心のある高校生などが訪れ熱心に出展者の話を聞いていました。
【2018年8月10日金曜日】
鹿角の七夕行事「花輪ねぷた」

8月7日、8日の2日間、勇壮な武者姿が描かれた絵灯籠と大太鼓の音が花輪の市街地を練り歩く「花輪ねぷた」が開催されました。
7日は鹿角花輪駅前に10町内の王将が並び、鹿角の夜空を彩りました。また太鼓コンクールの表彰などが行われ、受賞町内による模範演奏が会場を盛り上げました。
8日は花輪市街地を運行後、稲村橋で花火と共に絵灯籠を燃やす「眠り流し」が行われました。幻想的な光景に観客は見とれながら、鹿角の夏の夜を楽しんでいました。
【2018年8月10日金曜日】
新しい働き方トークセッション

8月7日、文化の杜交流館コモッセで、ECショップを展開するハンドメイド作家とヤフー株式会社社員によるトークセッションが開催され10数名が参加しました。
「やりたいことが見つかったら、機会は必ず訪れる。まずは行動してみることが大事」と登壇者の体験談が語られるなど、インターネットを使った新しい働き方について考えるきっかけになりました。
【2018年8月10日金曜日】
月山神社例大祭 地域に元気と活力を

毛馬内総鎮守としてまつられている、月山神社の祭典が7月12日~13日に開催されました。
子どもたちが法被を身にまとい、各町内ごとに趣向を凝らした樽みこしを担いで歩く「子ども樽みこし」では、あいにくの雨模様となりましたが、子どもたちの「わっしょい、わっしょい」と元気な掛け声が毛馬内のまちを盛り上げました。
【平成30年7月24日火曜日】
十和田八幡平を駆け抜ける 十八駅伝

8月7日、第71回十和田八幡平駅伝競走全国大会が開催されました。
今年から始まった女子の部では、資生堂チームが接戦を制し、初代の栄冠を手にしました。
男子の部では、小森コーポレーションが9年ぶり5回目の優勝を果たしました。
早朝は肌寒いほどの気候でしたが、選手にとっては走りやすいコンディションで、ハイペースなレース展開は観客を盛り上げました。
【2018年8月10日金曜日】

全国トップクラスの実業団のバスケットボール教室

8月4日、全国大会で優勝を重ねている秋田銀行女子バスケットボール部による指導教室が市スポーツセンターで行われ、約50人の中学生が参加しました。
また、今月、本市の姉妹都市であるハンガリーショプロン市へ「スポーツ交流団」として派遣されることになっている選手たちも参加し、プロの技術を学びました。
【2018年8月10日金曜日】
知事との意見交換会

8月1日、大湯温泉保養センター湯都里で、佐竹知事と県民の意見交換会が開催され、移住コンシェルジュや花輪ばやし関係者など、鹿角市・小坂町から7人が参加し、「鹿角ファンの拡大」をテーマに話し合いが行われました。
佐竹知事は、大湯環状列石はいずれ世界遺産登録になるだろうが、観光客への受け入れ態勢を今から考えなくては、と市民一丸となった取り組みに期待を込めました。
この写真はインターンシップ研修生の齋藤さん(八幡平中2年)が撮影しました。
【2018年8月10日金曜日】
観光以上、定住未満で地域に関わる「関係人口」

7月29日、道の駅おおゆで「関係人口」への理解を深めるため、田中輝美さん(ローカルジャーナリスト)を招いたトークイベントが開催されました。
鹿角版の関係人口を作ることをテーマにパネルディスカッションが行われ、地域外にいながら鹿角に関わりたい人をどのように繋いでいくか、パネラーの熱い思いが語られました。
田中さんは「関係人口は、行政が作るものではなく、地域の人たちが自然と作り上げるものだ」と述べ、約40人の参加者は、うなずきながら耳を傾けていました。
【2018年8月10日金曜日】
駅伝の夏がスタート 浅利純子杯争奪第12回鹿角駅伝

7月28日、花輪商店街を舞台に、浅利純子杯争奪第12回鹿角駅伝が開催されました。
毎年、未来を担う小中学生が熱戦を繰り広げるこの大会、今年は北東北3県から53チームが集まり、中学女子の部では花輪第一中学校が3年ぶりの優勝を飾りました。
【2018年8月10日金曜日】
広報かづの(8月1日号)を発行しました
広報かづの(8月1日号)を発行しました。ぜひご覧ください。

【2018年6月29日金曜日】
更新日:2024年02月01日