秋田焼山における火山ガスについて
秋田焼山における火山ガスについて
秋田焼山の周辺には、目に見えない高濃度の火山ガスが噴出・滞留している危険エリアがいくつも確認されています。
秋田焼山への登山は、必ず指定された登山道を利用してください。ベコ谷地~湯ノ沢~鬼ケ城の登山ルートは、火山ガスの危険地帯を通過するため通行禁止です。後生掛温泉からベコ谷地までは散策できます。
また、仙北市の国道341号叫沢(さけびさわ)付近では、駐停車したり立ち止まったりせずに通過してください。
詳細は、秋田県防災ポータルサイトでご確認ください。
●湯沼の水位減少に伴う注意について(令和7年7月29日現在)
7月21日(月曜日)に秋田焼山湯沼の水量が著しく減少していることが確認されました。現時点では火山活動との関連性は不明ですが、周辺で高濃度の硫化水素が発生している可能性があります。付近には立入禁止の注意看板がでておりますので、湯沼周辺には近づかないようにしてください。
更新日:2025年07月29日