コミュニティ・スクール(かづの型学校運営協議会)

更新日:2024年02月01日

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鹿角市でコミュニティ・スクールが始まります

令和3年4月1日より、鹿角市内の小中学校において、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)が始まります。

学校運営協議会とは?コミュニティ・スクールとは?

学校運営協議会は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」のさらなる充実を図るための有効な仕組みです。学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。学校運営協議会を設置している学校を「コミュニティ・スクール」といいます。

 

学校運営協議会の設置は下記のとおりです。(計8協議会)

・花輪小学校、柴平小学校、十和田小学校、大湯小学校、花輪中学校、十和田中学校

・尾去沢地区(尾去沢小・中学校合同)、八幡平地区(八幡平小・中学校合同)

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出典 文部科学省ホームページ

コミュニティ・スクールのメリット、魅力とは?

コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の仕組みを導入することによるメリットとして、主に以下の3つが挙げられます。

1.教職員の異動があっても、学校運営協議会によって、学校と地域の連携協働体制がそのまま継続できます。

2.地域のみなさんが学校運営の当事者となることから、社会総掛かりで子どもを育てていくことができます。

3.地域のみなさんが気軽にボランティアに参加してもらうことにより、先生にとって教材研究や子どもと向き合う時間が生まれ、教育の質の向上につながります。

ボランティアによる学校支援活動が行われています(地域学校協働活動)

地域の方による子どもたちの登下校の見守りや、環境美化活動、学校のサポート等がボランティアで行われています。

詳しくは、生涯学習課「地域学校協働活動に参加してみませんか」をご覧ください。

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