木造釈迦三尊
読み:もくぞうしゃかさんぞん
木造釈迦三尊3躯
本尊である釈迦三尊像は、中尊に釈迦如来座像があり、脇侍として文殊菩薩、普賢菩薩を配する。文殊菩薩は右手に宝剣を持って獅子に乗り、普賢菩薩は白象に乗っている。普賢菩薩は手首を欠くが、腕の状況から見て中尊と同じ印相をしていたと考えられる。
この三尊像は、寛保3年(1743)、吉田宇兵衛の寄進によるとされ、重量感にあふれた慈悲、温容の姿は、すぐれた彫りとともに、落ち着いた静寂を感じさせる。像容の重厚なことから、この三尊像は桃山時代の製作とみられる。 (中尊像高62センチメートル、台座高68センチメートル、脇侍像高35センチメートル、台座高63センチメートル)
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更新日:2024年12月06日