共動について-鹿角市
共動によるまちづくり
右肩上がりの経済が終焉し、国内人口も減少局面にある今、少子高齢化や価値観の多様化に対応できる地域社会の構築、地方分権に対応した行政運営などを実現するため、「共動」がいっそう重要なものとなっています。
鹿角市では、こうした状況を踏まえ、平成13年度に策定した第5次総合計画(計画期間は平成22年度まで)において「共動」を掲げ、これを将来都市像を実現するための「夢の手立て」と位置づけました。
以来、「共動」は、鹿角市にとって、行政運営のみならず、まちづくりの基本理念となっています。
「共動」の根底にあるのは人と人との助け合いの心です。人と人との助け合いは、これまでもいろいろなところで行われてきたもので、決して新しいものではありません。市民の皆さんとこころをひとつにし、よりよい地域社会をつくっていきましょう。
鹿角市共動指針
共動の意図や基本的な考えを、平成18年12月指針としてまとめました。この指針は、市民団体「かづの21プラン」をパートナーとして、共動指針検討市民会議のほか広く市民の皆さんの意見を伺いながら策定しました。
共動の取り組み
- 自治会との共動(自治会について)
- 共動パートナー制度(共動パートナー)
- 市民センターの“共動”運営(市民センターにおける共動の推進)
- 市民共動市道維持事業(市道等共動維持管理資材支給制度)
更新日:2024年02月01日