域学連携活動支援補助金
「域学連携」とは、大学等の学生及び教員等の引率者が地域に入り、事業者、団体、住民等とともに地域の課題解決に向けた調査研究や地域づくりに取り組む活動のことで、市では、大学と地域が連携した取組の成果を市全体の活性化に波及させていくことを目的に、域学連携に取り組む大学等を支援します。
秋田県鹿角市で学びませんかー域学連携サポート体制のご紹介- (PDFファイル: 1.2MB)
補助金の額
補助対象経費の2分の1以内を補助します。(1団体につき30万円を上限とします。)
補助対象者
大学等(大学、短期大学、高等専門学校及び専修学校)の学生及び引率者(大学等の教員及び事務員等)で構成される団体で、次の要件のすべてに該当するものとします。
- 旅館業法第2条に規定する市内のホテル営業、旅館営業及び簡易宿泊営業に係る施設並びに民家に宿泊して行うものであること。
- 学生の活動を引率者が指導し、同行するものであること。
- 事前に市に対して域学連携の実施に係る協議を行ったものであること。
補助対象事業
域学連携に取り組み、その成果を同一年度内に住民公開講座として報告する活動
補助対象経費
補助対象事業の実施に要する経費のうち、次に定めるものとします。
項目 | 補助対象経費 |
---|---|
旅費 | 交通費(団体所在地から本市までの移動及び市内での移動)、宿泊費(民家を利用した場合の宿泊に要する経費を含む) |
需用費 | 事業の実施に必要な消耗品費、機材や車両等の燃料費、チラシ・ポスター等の印刷物 |
役務費 | 事業の周知・連絡等に要する郵便料等の通信運搬費、保険料等 |
使用料及び賃借料 | 会場使用料及び車両、物品、器具等のレンタル・リース料等 |
その他の経費 | その他市長が必要と認める経費 |
※以下の経費は補助対象になりません。
- 事業の実施主体の運営に係る事務費等の経常的な経費
- 事業の実施主体の構成員に対する人件費、謝礼、食糧費等
- 多用途に転用可能な備品購入費
- その他補助の対象とすることが不適当と市長が認める経費
申請手続き
1.市との事前協議
域学連携の実施にあたり、連携が可能な企業・団体等とのマッチングが必要となりますので、事前に市政策企画課と活動内容についての協議をお願いします。
なお、事前協議の際は案の段階で構いませんので、活動内容が分かる資料を送付いただき、電話、メール、ファックスのいずれかの方法でご相談ください。
2.申請書の提出
「補助金等交付申請書」と「事業実施計画書」を事前に提出してください。
市が適当と認めた場合、交付決定通知書が送付されます。
(記入例)事業実施計画書 (PDFファイル: 74.6KB)
(記入例)申請団体概要書 (PDFファイル: 62.2KB)
3.変更申請書の提出(変更が生じた場合)
事業計画に変更が生じ、交付金申請額が変更となる場合、「補助事業変更承認申請書」と「事業実施計画変更書」を提出してください。市から変更決定通知書が送付されます。
補助事業変更承認申請書 (Wordファイル: 26.5KB)
(記入例)事業実施計画変更書 (PDFファイル: 35.3KB)
4.実績報告書の提出
活動終了後、実績報告のため、「補助金等事業実績報告書」、「成果報告書」、「活動参加者名簿(任意様式)」、「補助対象経費に係る領収書、明細書等の支払を証明するものの写し」、「補助事業の実施状況が確認できる書類(写真、チラシ等)」を提出してください。
鹿角市で適当と認めた場合、補助金が交付されます。
補助金等事業実績報告書 (Wordファイル: 23.5KB)
更新日:2024年08月01日